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2019年 04月 30日

フィレンツェその14 ピッティ宮殿 と アカデミア美術館

まずはピッティ宮殿。
8時15分からやっているので実は予約しなくても大丈夫だったのかもしれません。
でも予約切符の9時に入場。
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ため息が出るほど立派です。
お庭も広大で素晴らしいのですが、
今回は欲張らず室内だけ。
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天井もどこもかしこも手を抜いているところが一つもなくて絢爛豪華。
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そして室内の壁にはこれでもかと珠玉の作品オンパレード。
あまりに多すぎて甘やかされてしまいます。
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そして先着15人まで連れて行ってもらえる非公開のお部屋と台所ツアー。
あいにく英語ツアーは11時からだったので、10時からのイタリア語ツアーにサインアップ。イタリア語で質問されたらどうしようかと思いましたが、大丈夫でした。
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説明書きが英語でも書いてあるのでガイドさんの話を聞いてるフリして読んでいたのでちゃんとわかりました。
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その後アカデミア美術館の予約まで少し時間があったので貴石加工美術館へ。
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フィレンツェ独自の伝統工芸品。貴重な石を使ったモザイクです。
どうせならテーブルの天板がいいなあ、と。
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誰も買ってくれないけれど。
伝統工芸品を見るときはなぜかどれが欲しいかという目でみてしまいます。
しかし細かな大変な作業だということがよくわかりました。
高いはずです。

そして長〜い列を横目に予約切符なのですぐに入場できたアカデミア美術館。
ミケランジェロの有名なダビデの前には未完の作品が並びます。
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あとは絵画も展示されていますが、
ウフィツィ美術館やパラティーナ美術館が凄すぎて
どうしても印象が薄いなんて言って御免なさい、という感じです。
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by flouribunda | 2019-04-30 05:30 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 29日

フィレンツェその13 観光の手配と市場でお買い物

だんだん書くことが溜まってきて追いつかなくなってきました。
忘れないうちに書き留めておかないと。

今回の旅行は主人の出張に同行しています。
もちろん平日は主人は仕事に。
でもせっかくの花の都滞在です。
土日は彼も観光がしたい。

昼間は移動の切符の手配や美術館の予約に奔走し、
夜はガイドブックとネットと睨めっこは私の役目です。

今回驚いたのは列車の切符を買うのが格段に楽になっていたこと!
10年一昔とはこのことでした。

クレジットカードが使える券売機が所狭しと並び、
質問に答えてくれる係員さんが一杯います。
これは東京駅より親切かもしれません。

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美術館はとにかく並びます。
今週のミッションはピッティ宮殿とアカデミア美術館の予約切符をクレジットカードで買うこと。

先週ウフィツィ美術館の予約切符はオルサンミケーレ教会で難なく買えたのですが、
今週またそちらで買おうと30分並んで、、、、
と書き出したら止まらないので、
とにかく約2時間半後に無事ゲット。
いや、その前の日にも30分並んだのでした。

ならば並んで入ればいいんじゃない?
ですが、入場に並ばせるとあからさまに不機嫌になり、
二つのの美術館に行くために毎週末3日間のフリーパスを購入しそうになる主人です。
(フリーパスだと並ばなくて大丈夫)
ディズニーランドで楽しく並ぶ若いカップルの様にはいきません。
並ぶ時にはおもむろに論文だして読み始めるが常。

その後中央市場で試してみたいものを買ってみます。
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カマンベールを小さくした様なチーズですが、Shinomai先生が朝ご飯とかにそのまま焼いてトーストにのせて食べますよって。やってみるとカマンベールみたいにダラダラとしないでちょうどトロッと良い感じ。大きさも丁度良いのでお手軽です。

イタリアっぽいチーズということでリコッタサラータ。塩味リコッタなので水分がぬけています。でも脂肪分も少ないからさっぱり。
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カラスミより美味しいというツナのボッタルガ。
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全部先生の受け売りで〜す。

翌日のアカデミア美術館。
確かに本物を観たいのはわかりますが、
他の美術館の収蔵品を考えたら
ここは率が良くない気がするのは私だけ?
多分私だけですのでどうぞ参考にはなさらないで下さいね。
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ちなみに予約切符は翌日のだと問題なく買えましたし、
どこの美術館でも買っておくとほとんど並ばず入場が可能です。







by flouribunda | 2019-04-29 06:21 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 28日

フィレンツェその12 トスカーナ料理のクラス

今日は楽しみにしていたShinomai先生のトスカーナの伝統料理のクラスでした。
今まで色々お料理を習ってきて、
曲がりなりにもお料理を教えていたこともあるので
美味しくても見栄えが良くても創作料理にはあまり興味がわきません。
テーブルコーディネートや
器に凝るのも興味がない。
(我が家にくる人は知っていますが、食卓は季節を問わず食器はいつも一緒
何十年前の嫁入り道具)

とにかくその土地の本当のお料理が知りたい。
飾らない、普段食べられているもの。
家庭で普通に作られているもの。

ブログを通じてなんとなくShinomai先生のお料理に対する姿勢が分かっていたので
ご連絡したのですが、正解でした。
とにかくシンプルですが美味しいトスカーナのお母さんの味。

鳥レバーのペースト。
定番中定番らしく、いつでもどこでも皆が集まるところにはこれがあるそうです。
少し温めて供されるそうで、ペーストとソースの中間ぐらいの緩さ。
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そして定番のPanzanella パンサラダ。
今まで自己流で作っていましたが、新しい発見色々。
やっぱり定番の組み合わせは王道で、
これは塩気のないトスカーナのパンで作らないと
この味がでないと改めて思いました。
家に帰ったら塩気のないパン作ってみましょう。
毎食、毎日、夏は私もこれでいい。
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そしてたっぷり上から上質のオリーブオイル。
この大胆さがたまらない。
最初はオイルというだけで怯んでいた私ですが
今回Shinomai先生に出会って、
オリーブオイルの使い方がすっかり変わってしまいました。
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手作りパスタ
シエナの伝統パスタ ピチとニンニクトマトソース
一緒に粉から作りました。
お話ししながら。
手作りって心まで癒してくれます。

モチモチした食感もよく、濃いめのトマトソースがよく絡んで幸せな家庭の味です。
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牛肉の胡椒煮込み。作り方はまさにブッフ・ブルギニョン。でも今回は子牛で。
子牛で作るという発想はありませんでした。アメリカではシチュー用の煮込み肉はパサパサなので、私は必ず牛肉Chuck Roast(肩)を塊で買って切ってました。
子牛がアメリカでは手に入りにくいですが、これから子牛で作りたいと思うぐらい
手早く、あっさり、でもちゃんと煮込み料理。胡椒とローズマリーが効いていてワインに合います。
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デザートのビスコッティ作り。
これもカッラーラの大理石のカウンターの上で。
私もアメリカで家のリモデルの時に大理石を探しましたが、
なかなか落ち着いた品良いカッラーラはありません。
(アメリカ人派手目が好きですし)
この上だと何でも美味しそうに見えます。
もちろん本当に美味しいのですが。
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アーモンドは生アーモンドを作る前にロースト。やはりその一手間で味が違います。
胡麻でも、どんなナッツでもそうですね。
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イタリアのお爺様が下さったというコーヒーの粉詰め機?ちょうど良く粉が収まります。上から抑えちゃいけないのですって。
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本当に美味しくて楽しいお料理クラスでした。
今回は春休みだとのことで、ハンサムな中学生の息子さんが朝バス停までむかえに来てくれたり、お食事ご一緒しました。背が高くて、ハンサムで、優しくて、日本語ペラペラのイタリア人ハーフ。何だか無敵。少しはブログで幼い頃から存じ上げていましたが、これからもますます楽しみに。
異国の地で逞しくお仕事をして、立派に子育てをして、格好いいShinomai先生に感動したクラスでもありました。

行き帰りはバスにも乗ってみる。
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トラムにも乗ってみました。
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夏は日本でクラスをされるそうです。


「きょうの料理」に出たらピッタリの様な素敵な先生ですよ。是非どうぞ。




by flouribunda | 2019-04-28 06:58 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 27日

フィレンツェその11中央市場

またShinomai先生にお願いして中央市場ツアー。
どこの街でもかならず市場に行きたくなるのですが、
地元の方と行くのと行かないのでは満足度は桁違い。
それが素敵なShinomai先生とのデートだったら楽しいのなんのって。

これがいきなりトリッパ。
牛の胃ですが、フィレンツェでは煮込み料理にして良く食されます。
以前食べた時私は苦手だったのですが、
見た目はこの様だったのですね。
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お店のお兄さんが何も言わないのに試食させてくれました。
きっと魅力的なShinomai先生といたからですよ。
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塩、コショウだけでしたが、こんなに淡白なものだったなんて。
なぜ苦手だったのかわかりません。
多分食べた所が悪かったのかな?
あっさりしているのでそれなりに調理してあれば
私でも美味しく食べられたはずだと思いました。

その横で売っていた内臓各種はハードル高そうですが。
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ドライドトマト。アメリカではあまり美味しいドライドトマトに出会った事がないです。いつも自分で作った方がマシなので、自家製です。でもさすがにイタリアには色々種類もあって美味しそうです。戻し方も教えていただいたので買って帰りましょう。
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アメリカでも高級オリーブオイルとして良く見かけるLAUDEMIO。走ってる人のラベルしか知りませんでしたが他にも同じLAUDEMIOブランドでいろんな会社から出ているのだとか。味もそれぞれ違うそうです。
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旬のお野菜。オカヒジキみたいなものらしいです。
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こちらも旬のかぶの葉っぱ。普段かぶの葉っぱを私も菜飯や炒めるなどして好んで食べますが、葉っぱは買うのではなく、かぶを買った時にくっついてくるものという印象。
葉っぱとして売ってるのですね。
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Mostardaというのはマスタード風味のシロップに漬けた果物でチーズと一緒に食べるそうです。
瓶詰めで売っているそうで、これは買ってみたい。チャツネみたいな風に使ったりできるのかな?カラスミも沢山売っています。
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トスカーナのラビオリは中味ジャガイモが定番だそうです。
ミートソースと食べるのですって。
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いわしの塩漬け。大きなアンチョビ。食べる前に洗って塩抜きするのだとか、なるほど。
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モッツァレラにも種類があって、私のイメージしていたのはやはりブラータらしい。
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オリーブオイル屋さんで試したトリュフオイルはオススメだそう。
普通トリュフなど風味付けオイルはグレードの低いオイルを使うのに
これはちゃんと良いオイルを使っている、とのこと。
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リ・ド・ボーかと思ったら脳みそだそうで
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ポルチェッタってこんな大きなものだったのだとびっくり。
以前に一晩低温オーブンで作ってみた私のポルチェッタもどきを笑ってしまう。
その時もレシピ半分以上少ない量で作ったのでさすがにポルチェッタとは書かなかったのですが、レシピの名前はポルチェッタでした。
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パン屋さん、八百屋さん、乾物屋さんなどでもレクチャーをしていただいて、盛り沢山のあっという間の1時間半でした。勉強になったのはもちろんのこと、イタリア人のノリでお店の人と冗談を言いながら流暢にイタリア語を操るshinomai先生を見ているのもとても楽しかったです。

その後ツアーが終了してから自分で買ってみました。
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その日の夕食。思ったより巨大だったブラータ。
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やっぱりトレジョのブラータとは一味違い、柔らかいのですが芯があります。
美味しいオリーブオイルと塩胡椒で延々と食べ続けられる。
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先生にいただいたお手製のアンパン。日本の味です。
翌日主人は4時起きでドイツ出張、朝ごはんに何より嬉しいプレゼントでした。
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by flouribunda | 2019-04-27 06:49 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(4)
2019年 04月 26日

フィレンツェその10 サンタンブロージョ市場 と サンタクローチェ教会

朝一番で中央市場ではなくサンタンブロージョ市場に行ってみました。
こちらも歩いて15分ぐらい。
行ったのは8時を過ぎていたのですが
7時からとのことなのに、結構お客さんはまばら。
でもお店は綺麗に準備が整っていたので
人が来るのはもうちょっと遅いのかな?

新鮮なお魚もいっぱい。
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お肉屋さんの綺麗なこと。
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アメリカのスーパーでこうやって焼くだけにしてあっても買おうという気になったことがないのですが、イタリアだと美味しそうだな、と思います。
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お野菜も果物もピカピカ。新鮮です。
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どこでも空豆とえんどう豆。
留守にしている我が庭でも今頃空豆が一番いい時だろうなと思うと悔しい。
きっと帰る頃には固くなっているでしょう。
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朝ごはんは市場のバールで食べてみた。甘いクロワッサン。
イタリアのクロワッサンはフランスのものとは別物ですが、私達にとっては懐かしい味。なぜかベタなジャムや蜂蜜が挟んであります。そんなものまで何十年も変わらない。
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ルパン三世がそこら中にいました。
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そして朝一番のサンタクローチェ教会。
実はこの前にも入ろうと思って来たのですが
チケットオフィスの列をみて諦め、再度のトライ。

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入った時は静かでしたがすぐに教会内はいっぱいに。
ミケランジェロやガリレオのお墓をはじめ、多くの文化人の記念碑やお墓があります。
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床もお墓だらけで歩きにくいったら(皆平気で上を歩いてますが)

その他にもジオットのフレスコ画など見所も沢山。
そりゃあ混むはずですよね。
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by flouribunda | 2019-04-26 03:38 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 25日

フィレンツェその9 再度

朝は再度S’fornoに。
このパン屋さんはハマってしまいました。
何食べても美味しいです。
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初めて白いパンも買ってみましたが塩気がないトスカーナのパンですがここの美味しい。これ焼きたい!粉が美味しいです。
隣の八百屋さんでお野菜を。
トマトはこれもハマっているシチリアのトマト。皮に弾力があって果物のようです。毎日食べてます。
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オリーブオイル専門店でお店のオススメのオリーブオイルを買ってみました。
夜ご飯は茹でたアスパラガスと生のにんじん、トマト、パン、オリーブオイル。
最高かもしれない。
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一杯飲みに出かけました。
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こちらは食料品も売っているので100パーセントホワイトトリュフのピュレも買ってみました
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車がないと飲み水を買うのが重いので結構大変です。
でもペットボトル6本入りが2ユーロしないのがスゴイ。
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by flouribunda | 2019-04-25 04:30 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 24日

フィレンツェその8 Savini

ネットでとっても評判が良い量り売りのピザ屋さんがあったので行ってみました。
好きなだけ切ってもらって焼いてくれます。
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しかしピザ生地はすでに焼いてあるから焼き過ぎになってしまって、所詮ファーストフード。
なぜ評判が良いのか全くわかりませんでした。
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不味くはなかったけど、これが本場のピザって言ったらイタリア人怒るでしょ。
ランキングは当てにならない。


大好きなトリュフのお店に行ってみました。こじんまりしていて素敵なレストラン。
トリュフ料理で一番好きなのはなんといっても卵パスタとの組み合わせ。白トリュフ、黒トリュフどちらも頼んでみます。色は外側の色。イタリアの黒トリュフは中が白い!
茶色っぽい方が白トリュフ。
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その次に好きなトリュフのサラダ。南カリフォルニアではあり得ない柔らかい食感のグリーンサラダ!南カリフォルニアではどうしてもサラダがゴワゴワになるのです。葉っぱが育ちすぎて。
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トリュフのはちみつと若いペコリーノ
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トリュフのティラミスも美味しかったです。
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サラダに入っていた見た目オリーブですが、梅みたいなものが美味しすぎて「これ何?」と聞いたら当然売っていました。小桃の酢漬けだそうです。アプリコットか梅のよう。
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もちろん小瓶を。はちみつも美味しくて一緒に。
この小桃の酢漬けは絶対作ってみたいです!
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トリュフには白ワインをすすめられていただきましたが甘かった。
お口直しの赤ワイン。
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見事に食事記録になってしまいました。
観光するのは人混みに負けそう、、、。



by flouribunda | 2019-04-24 09:49 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 23日

フィレンツェその7 イースター Scorpio del carro

イースターの日曜日。
Shinomai先生に教えていただいて「Scorpio del carro=Explosion of the cart」なる催しを見てきました。とても有名なお祭りだそう。明らかに勉強不足です。

たまたま二つの別方向からくる行進が合わさる角に居合わせて
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華やかな行進を全て見る事が出来ました。
まるで中世にタイムスリップしたようです。
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葵祭で京都のおじさんがやたら平安装束が似合うように、フィレンツェの人にぴったり。

キアニーナ牛に引かれた山車。
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この後、行進が過ぎ去り、観光客もどっとドゥオーモ広場に向かいました。
私達は当て所なくついていったのですが、広場に入るためにはものすごいセキュリティチェックの列。いっぺんにやる気をなくしたところ、主人がとにかくドゥオーモのまわりをまわってみようと。
嫌々オーラを出しながらついていったのですが、
セキュリティチェックが必要な囲いはドゥオーモの前広場だけでした。
横のドゥオーモの入り口は
ミサに入るひとたちのために開放されていました。
図々しい罰当たりな観光客の私達ですが
セキュリティチェックはあったものの、
並ぶ事もなくドゥオーモの中に。

ちゃっかり最前列で見学する事が出来ました。
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大司教様から聖水で浄めてまでいただき
(写真まで撮ってしまいましたが、さすがにそれは大事な記念に)

ほどなく爆竹が始まる「Gloria」の賛美歌が流れ、ドゥオーモの中ほどに立てられた棒の上から鳩が
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ドゥオーモ内を火花を飛ばして飛んでいくなんて考えられないのですけど??

山車に当たって
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また火花を散らして戻ってきました!!
ちゃんと元いたところに。
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そして次々と山車が爆竹を鳴らしたり
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花火を上げたりの連続技。
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ドゥオーモ正面のすぐ前でやっているので、実際には凄い音でドゥオーモ内にも火薬の匂いや煙がして、火事にならないか冷や冷やものでした。山車には申し訳程度の小型の消防車しか付いていなかったので、火花が飛んだらどうするのだろうとビックリ!

行進と山車の爆竹の見せ場の動画です。去年のものらしいです。
イースターの祝日で町も大混雑の夜は飲み屋さんで。
サンジョベーゼ100パーセントと
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スーパートスカンの比べ飲み。
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塩が入っていないトスカーナパンは主人のお気に入りです。
プロシュートを挟むと
塩ジャケと食べる白ごはんのようだとか
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家に帰ったら一度試してみましょう。
薪は無いけど。

街角で息が止まった瞬間。
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「ウェスティを飼っているんです」と言うとすぐ仲良くなれるのは万国共通。
「私は旅行はいつも犬が一緒なんだ。」そうで羨ましい。

でもお嬢さんはきっと今頃バカンス満喫中。





by flouribunda | 2019-04-23 03:31 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(4)
2019年 04月 22日

フィレンツェその6 サン・マルコ修道院、オリーブオイルテイスティングとウフィツィ美術館


また朝の8時15分から。
サンマルコ修道院。
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大丈夫、自然と無口になりますよ。
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1階はもちろんですが、
2階の居住階に上がるとさらに静謐な空間が広がります。
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きっとここに訪れてインスピレーションを受けた建築家の人いっぱいいただろうなと思えるような今時の空間。左右に個室が連なっています。
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その一つ一つに文化財のフレスコ画。
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心静かに迎えることのできた週末でした。

しかし時間は限られています。

次はオリーブオイルレッスン!!

昔からオリーブオイルは我が家のメインのオイル、イタリアはもちろんのこと、地中海沿岸の国を旅した時は必ず買って帰ります。カリフォルニアも一大産地ですからね。
でもこうやってテイスティングのやり方を習いながらいくつも試したのは初めてでした。
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今回長年拝見しているブログを書かれている
お料理のShinomai先生に連絡させていただきました。
快く週末にレッスンを引き受けていただいて
とても楽しくお勉強になりました。
オリーブオイル鑑定士という国家資格をお持ちです。
イタリアで国際結婚をされて、子育てしながら、
キャリアを積んで、とバイタリティ溢れる美しい方。

オリーブオイルの美味しさが引き立つメニューも教えていただきました。

丁寧に作られたオイルは美容と健康にも良いと教わり、
これからはもっと賢くオリーブオイルを使っていかなくちゃ
人生損しそうです。

そして3時に予約していたウフィツィ美術館。
フィレンツェには予約しなくても良い美術館、博物館共通の3日間パスのフィレンツェカードというものがあります。
でも私たちの性格では元取らなくては、と無理をしそうなのでウフィツィ美術館だけの予約入場券を購入しました。

入場はスムーズ、美術館内も混んではいるもののある程度入場制限があるので日本の美術展のように人が折り重なって見ている訳ではありません。

作品はご存知の通り珠玉揃いですので
写真を撮っていたらキリがありません。
ウフィツィ美術館は天井画も美しいです。
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こんなお部屋で寝たら寝覚めが良いでしょうね。
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閉館までの3時間ゆっくり見て回ることが出来ました。
何度来ても素晴らしい美術館です。目の保養とはまさにこの事。

美術館カフェからの眺めも圧巻です。
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夜はやはりイタリアにいるならパスタでしょ、と。

気になっていた生アーティチョークのパスタ。
南カリフォルニアはアーティチョークの一大産地でもあるので
(我が家でも育てていました、かなり簡単に育ちます。)
帰ったら早速試してみたいと思います。
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カラスミのスパゲッティ。
きっと日本でタラコスパゲッティを広めた人は
このカラスミのスパゲッティからヒントを得たのだと思います。
私達もことあるごとに色々な場所でカラスミスパゲッティを試してきましたが、
どう考えてもたらこスパゲッティの方が美味しいような気がするのは
日本人だからでしょうか?
それともまだ気が付いていない何かがあるのかな?
と思いながら、きっと次回も機会があれば試すことでしょう。
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by flouribunda | 2019-04-22 07:47 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 21日

フィレンツェその5 S’forno, バルジェッロ国立博物館、ブランカッチ礼拝堂とSostanza

朝からBakeryに行きました。

こちらも流行っているレストラン(Il Santo Bevitore)の系列店だそうですが、
何とも古めかしい感じがとてもお洒落なBakeryです。
旅行者が思うイタリアのBakeryという感じ。
LAのArts Districtにありそうな。
お客は大半が旅行者で、かなり良いお値段です。
でもどれも美味しそう。
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パン屋さんに来ると片っ端から試したくなります。
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ここはきっとこの先また来そうです。

朝一番にバルジェッロ国立博物館。フィレンツェの良いところ、所々美術館が朝早くから開館しています。こちらは8時15分。京都の清水寺とか龍安寺みたい。混み出す前に行ってきました。
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ミケランジェロなどルネッサンス期の重要な彫刻が収蔵されています。
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2階にドナテッロが沢山。
朝早いとゆっくりみて回れます。
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次は10時からですが朝一番に行けば空いてるはず、と行ったブランカッチ礼拝堂。
以前娘がここの絵日記を書いたのを思い出します。
小学生の娘と時間があったので
片っ端から美術館、博物館を制覇しました。
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ブランカッチ礼拝堂のあるサンタ・マリア・デル・カルミネ教会の天井も素晴らしい。
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やっと時差ボケも治ってきたので行ってみたかったTrattoria Sostanzaに。

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メニューの数はとても少なくシンプルなお料理ばかり。
その中でも定番の定番を頼んでみました。

バターバスタ。
味付けはバターとコショウのみ。
でも茹で具合が程よくてとても美味しいです。
途中からパルメザンをかけても美味しかった。
ちゃんとしたチーズおろしでおろしてあるパルメザンチーズは本当に美味しいです。
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アーティチョークのオムレツ。この層をどう作るのだろうと厨房のコックさんを観察しました。出汁巻に通じるものがあります。オリーブオイルを沢山使う勇気があれば出来そうな気がしました。
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鳥の胸肉のバターソテー
焼き加減が完璧でレモンをかけることでサッパリ。
これもバターをたっぷり使う勇気がある時に作ってみたいものです。
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お腹が一杯でも食べなくてはいけないというメレンゲ。
たしかにメレンゲなので見た目よりあっさりしています。
中がアイスクリームなのでペロリといけてしまう。
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こんなシンプルなメニューなので口コミを見ると本気で怒っている人がいたりします。
私はこういうの大好きです
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厨房が覗ける席で楽しかったです。
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by flouribunda | 2019-04-21 04:01 | ローズ家IN FLORENCE ‘19 | Trackback | Comments(0)