ローズ家の台所

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2017年 07月 18日

アスペンのコンサート

今年もアスペンに行って来ました。
諸処の事情で私は今年1週間のみ。

普段行こうと思ってもなかなか行けないコンサートにも行くことができました。

到着した当日にちょうどRayくんのステージがありました。

ママさんから連絡をいただいてRayくんの追っかけはもちろん駆けつけましたとも!!

テントのコンサートのチケットを持っている人は無料で聴くことができると言う前座の短いリサイタル。
でも熱心なアスペンの音楽ファンが明日のクラシックのスターを青田買いする大事なステージです。
「私はあの子が〇〇才の時からのファンなのよ。」と将来自慢するために。
そこで私はすかさず言うのです!8才の時から知ってますから〜。

演目はショパンの小品3曲だけでしたが、出演者は11才のHarmony Zhuちゃん、16才のRayくん、14才のMaxim Landoくん。
いずれもプログラムの紹介を読んでいると輝かしい経歴の持ち主ばかりです。
アスペン音楽学校が誇る神童たちでした。
Harmonyちゃんを聴くのは私は2回目。
いつも満面の笑顔がとても可愛らしいフリフリドレスのお嬢さん。
でも一旦鍵盤に向かうと大人顔負けの繊細な音楽を奏でます。
子供っぽい見た目のイメージがマイナスになるんじゃ?と思うぐらいの完成度。
(普通見た目が子供なのはもちろんプラスとなります。)
そして2番手がRayくん。
もちろん年長ということもありますが、余裕の演奏でした。
どうしてそこまで丁寧に弾けるのか、鍵盤に触れていない時でも音が響いてきて、私はもちろんのこと周りのお客さんも皆魅了されていました。
ますます表現の幅が広くなったような。
演奏が終わった後、あちこちでため息。
割れんばかりの拍手だったのはいうまでもありません。

土曜日はConrad Taoさんのリサイタルでした。
彼もまた神童と呼ばれたアスペン音楽学校の卒業生。ホールもほとんど満席でした。
現代音楽とモーツアルトを組み合わせたり、とても斬新な演出でした。
ここ数年聴くたびに彼の独自性が際立って来たと毎回驚かされるのですが、今年はついに裸足でステージに出て来たのでびっくり!!
ティーンの頃にいつもお母さんと行動してお行儀良い姿だったのが懐かしい。
ただ演奏はどんどん力強い迫力のあるものになってきて、勢いを感じます。
お客さんたちも裸足には賛否両論。
でもそうやって話題にのぼる作戦なのかもしれませんね。有無を言わさない実力は皆が認めるところです。
しかし私は思わず次は柔道着で足で弾くかも??と思ってしまう。


水曜日はバイオリニストStefan Jackiwさんのリサイタルに行きました。
彼ももちろん音楽学校の卒業生、そしてお父様が物理学者です。
そういう目で見るからかもしれませんが、彼の演奏には知性を感じます。
それに30をすぎて大人の魅力が加わって、私的には怖いもの無しなステージ。

今年は初めてピアニストのAnna Polonskyさんとの共演で、それもまた素晴らしかったです。
曲が進むごとに彼らの息が妖しいまでにピッタリでした。
これぞアンサンブル。
客席には物理研究所関係者も勢ぞろいでした。皆勝手に親戚気分。

金曜日はもう大御所っぽいSarah Changさんのテントでのコンサートでした。
彼女が弾いたのはVitaliのChaconneとRavel のTzigane。
娘が自宅で練習していた頃に彼女の演奏で耳に穴が空くほど聞いた曲なので、どうしても懐メロに聞こえてしまう、、、。
生演奏で迫力はあるのですが、CDや動画で聴いていたのと比べてしまう、、、。
なんだかSarah Changなのにと欲求不満になってしまいました。
かえってオーケストラだけの
Stephen HartKe Pacific Rim
Prokofiev Symphonic Suite from The Love for Three Orangesが楽しかったです。

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by flouribunda | 2017-07-18 11:09 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(0)
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