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2014年 11月 26日

ボーディングスクール受験:受験料の支払いとオンライン受験サービス 2013−10−30

(昨年、娘がボーディングスクールを受験した際書いていた未公開の過去記事です。末尾のTag#ボーディングスクールを押していただくと受験に関する公開済みの記事がまとめて見られます。)

インタビューも目前に控えているので、各学校に受験料を支払いました。

実はインタビューは受験料を支払わなくても受けることが出来ます。実際に学校を見学してインタビューを受けてから受験を決めるという方達も多い様です。確かにそれでも問題はないと思いますが、学校側もなるべく受験してもらいたい、受験料を払ってもらいたいのでしょう、受験料を払わないと審査書類のエッセイの問題が見られなかったり、受験料を払うとさらに紹介のDVDやカタログが送られてきたりしました。

こちらが受験料の支払いをしているということを面接官が把握しているかどうかはわかりませんが、支払いは済ませておいたほうが気が楽だと思いました。

印刷物や手紙等が送られてくるのも頻繁、そして一人一人に時間をかけたインタビューに書類審査、相当の費用がかかっていると思われる入学審査ですが、受験料は40から60ドルでした。もちろん何校ともなると大変ですが、各学校にしたら全く元が取れてないような気がします。アメリカの場合受験料で学校側が潤うなんてことはないようで、潔く感じます。

面接を受けるうち5校は同じオンライン受験サービスを使っていて、そのサイトに行けば審査書類を提出出来るようになっています。履歴書や推薦書などは共通フォームなので一枚かけばそれを5校に送ってくれます。そのオンラインサービスでは、まず履歴書を書いて送った後、各学校に受験料を振り込むことになっています。受験料を振り込まなければ、その先にすすめません。ということは正確にはどのような書類を用意すれば良いかは学校によって微妙に違ったり、エッセイの問題も異なるので、それをあらかじめ見ることが出来ません。(学校によってはサイトで公開している学校もあります。)

1校だけは独自にオンラインで書類を提出するようになっていました。その学校も履歴書を最初に提出して受験料を支払うのですが、履歴書に学校の英語、数学の先生の連絡先、課外活動の推薦者の連絡先を記入しなくてはなりませんでした。上記の5校は受験料を支払う時点では推薦者の連絡先を記入する必要がありませんでした。
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今日もご訪問ありがとうございます。昨日はお庭でBBQ、今日はいかすみパエリア。矯正歯科に行って、ターゲットでお買い物、大きなものはネット注文(寮の部屋が暗いからライト、朝は暗いところでお化粧をするため鏡にライトが付いているのが必要etc、そして何と冬学期はアイスホッケーに挑戦するらしく装備の注文、、、もう毒を食らわば状態。)夜は姫のたっての希望でInterstellerを観に行きました。え〜っ、また観に行くの??と思いましたが、観に行って良かった!!やっと細かいところまで理解できました!!とても良い映画だと感動しました!(実は1回目ではわかっていなかった、、、。)
感謝祭のお休みは1週間の滞在なのであっと言う間に過ぎていきます。

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by flouribunda | 2014-11-26 00:10 | | Trackback | Comments(2)
Commented by clover at 2014-11-26 02:49 x
ご家族皆そろって嬉しいですね~!
下の写真、そのまま静物画のようですね^^。
とってもおいしそう。
受験、受けるほうもたいへんですが、受け入れるほうもすごく手がかかっているのですね。大学受験もたいへんと聞きますが、高校もそうですね。
Commented by flouribunda at 2014-11-26 05:44
cloverさん、

アメリカの学校は受け入れる方もものすごく労力を使っているなあと感心しました。良いか悪いかは別として、日本のシステムとはまったく異なりますね。

1週間だけなのでまるでお客様です〜。



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