ローズ家の台所

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2012年 04月 21日

ピザ

減塩中はタブーのチーズですが、なんとか許されるのはカッテージチーズや生モッツアレラ。(固いモッツアレラはもっと塩分が高くなります。)ならばピザを減塩バージョンで作るとどうなるかやってみました。

ピザ_e0178312_14421242.jpgピザ_e0178312_14424138.jpg


まずはピザ生地。パンと一緒で塩無しのピザ生地は悲しいので普通に作ることにしました。そうすると1人前約1g弱の塩が入っているので、これで一日分の約10%。トマトソースは塩を入れない自家製のもの。味を濃くするために普段よりもっと煮込みました。生モッツアレラは一人分塩分は約1日分の10%。具は塩なしでオリーブオイルであらかじめ炒っておいたエリンギと生のアスパラ。

「ん〜、これは全く問題なく食べれるね」当たり前ですね。これだけでもう1日の20パーセント塩分摂取しているのですから。

以前はこれにアンチョビを足したり、サラミをのせたり、上から岩塩かけたり、もちろんトマトソースにも普通に塩を入れていたし、チーズも生のモッツアレラでない時も。そうか、、、、そうだったんだ。

Cpicon ローズ家の厚焼きピザ by ローズ家の台所

今日もご訪問ありがとうございます。ピザの具をのせさせると子供っていつまで模様を作ろうとするのでしょうね。


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by flouribunda | 2012-04-21 09:43 | Trackback | Comments(2)
Commented by caianina at 2012-04-22 05:22
こんにちは。塩分のお話、興味深く読みました。トスカーナのパンは、塩が入っていなくて、初め食べたときは、美味しくないと思いましたが、今では、バターとジャムをつけたり、オイルとお塩で美味しく食べています。
塩って大切ですよね。塩抜きで調理なんて・・・・でも、舌が敏感になりそうですね!
ちなみに、パルメザンよりもパダノチーズのほうが、塩分は控えめだと思います。機会があったら、見てみてください!
Commented by flouribunda at 2012-04-22 13:31
caianinaさん、

本当にトスカーナのパンは塩気がないですよね!私もびっくりしました。日本人にとってのご飯のようなものだからなのでしょうね。でも塩がないのに綺麗に膨らんでいるのも不思議、といつも思っています。

塩抜きで調理してみると、無駄に塩を使って調理していたなあと反省することしきりです。今はほんの少しのお塩でも充分美味しいと思えるようになりました。これからは塩も上等なお塩を揃えようと思ってます。
パダノチーズ、試してみます!


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