ローズ家の台所

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2011年 05月 05日

コンサート

バイオリンのコンサートが続きました。

コンサート_e0178312_14171037.jpgまず日曜日は所属するオーケストラのコンサート。パンサーは3月に引き続き、弦楽オーケストラの首席バイオリニスト(コンミス)をつとめました。これはチューニング。皆が着席して、一人拍手をあびながら出てきて挨拶するのは、やはり正直、親としてとても嬉しいものです。実際に弾き出すとハラハラドキドキなのですが、これだけは「何度でもやって!」と思います。


コンサート_e0178312_14181920.jpgHaydnのシンフォニー(Symphony No.45 "Farewell" Finale)は曲の途中で少しずつオーケストラの奏者が演奏をやめ席をたって行きます。パンサーは最後まで残り、セカンドバイオリンとソロを弾き、ライトを消す役でした。今年はコンミスにしていただいて、本当に幸運でした。はじめての合宿ソロリサイタル、人気ドラマのグリー出演のおまけまであって、とっても楽しかったようです。今月末には来期のオーディションがあり、いよいよ交響楽団にチャレンジ出来ます。弦楽オーケストラのように最初からは上手くいかないでしょうが、頑張ってほしいものです。


コンサート_e0178312_12341243.jpg一ヶ月に1回ぐらい集まっているスズキの卒業生による遠征グループの演奏。多分このグループに所属するのもこれで最後かも。中学になると色々忙しくなりそうです。

今日もご訪問ありがとうございます。5月はアメリカでは学期末。色々な仕上げの発表会が目白押しの月です。はあ〜、もうこの学年も終わりかあ〜、と淋しくなる月でもあります。なんだか日本語補習校では1学期はじまったばかりなので、妙な感覚なんですけどね。

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by flouribunda | 2011-05-05 00:32 | Trackback | Comments(4)
Commented by さや at 2011-05-05 05:30 x
立派にコンミスさんのお役目つとめられて、おめでとうございます!  素晴しいです。  バイオリンを通して色々な世界を見る事が出来るって素敵な事ですね。 

鈴木のグループ、年齢が上になってくるといろんな意味で難しくなって来ますよね、、、家は今の所下がまだ楽しんでやれる年なので、上もついていってます:)
Commented by silver at 2011-05-05 11:40 x
とっても楽しそう~~♪(ママはドキドキでしょうけど。笑)

そちらでは、来年はもう中学生になるのかしら?
それはそれで、また楽しみですねー。
パンサーちゃんの成長を聞かせて頂いてると、女の子のママ気分を味わえて、楽しいです。これからも楽しみにしてますから、また時々登場して下さいね♪
Commented by flouribunda at 2011-05-05 13:10
さやさん、

ありがとうございます。オーケストラは楽しいみたいです。クラブみたいなものですものね。ソリストとして練習するなら、こんなことやっている時間はないのかもしれませんが、バイオリンを楽しめるようになってほしいというのが目的なので、大いにこれからもオーケストラで頑張ってほしいと思います。

スズキは同じ様な進度のメンバーがいないと、同じ曲ばかり練習する事になるので、いい加減飽きてきてしまったそうで。難しいですよね。
でも娘がバイオリンをはじめた頃(8年前ぐらい)はびっくりするほど沢山習っていたのですが、バイオリンを習う子供がどんどん少なくなっているような気がします。前が多過ぎたのかな?習い事にも流行すたりが激しいのがアメリカ(カリフォルニア?)なんでしょうか。スズキのグループの縮小傾向を見ているとクラシック音楽に親しんでいる人口がどんどん減りそうに思えます。
Commented by flouribunda at 2011-05-05 13:23
silverさん、

そうなんですよ。日本では5年生始まったばかりなのに、9月には6年生になります。そして娘の学校は6年生から中学生。青春ですわ〜。クラシック好きの彼氏でもできると、もっと本腰入れる気になるかも?とかこちらも作戦変更をせまられるでしょ〜ね。きっと涙あり、笑いあり、ん〜、楽しみです。


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