2010年 04月 16日
アミューズのサフランクリームとハム。とっても美味しいハムでしたが、クリームが小さじ1杯でよかった。オマールビスク(小さいオマールのラビオリ入り)とワイルドガーリックのスープ(イカ入り)。どちらも熱々をテーブルでサービス。ワイルドガーリックって何かと思ったらニンニクの芽のお料理みたいです。こちらのレストランのメニューの定番のよう。ちょうど季節なのかもしれませんね。今度育ててみよう。 カルパッチョできのこが入ったサラダが巻いてある。とてもさっぱり美味しい。スズキはモリーユと旬のアスパラのリゾットぞえ。子牛のメダイオンもよくあります。シュニッツエルとお肉。 インペリアルホテルのサロン。とっても豪華です。これぞウィンナーシュニッエル。大きいですが、お肉は薄く、レモンをかけると結構食べれます。付け合せのサラダがとても美味しい。どうしたらこんなにポテトサラダが美味しくなるのか。きっとポテトが美味しいのでしょう。ワイルドガーリックソースのラビオリを頼んだらやはり緑。 この日は5000人の会議が開かれているということでウィーンの街は混みこみ。コンシェルジェのお薦めのこのお店もなんとか入れてくれたようです。でもとてもクラシックで美味しかった。ターメリックの入ったバターとトマト味のクリーム。セモリナ粉で作ったお団子のコンソメスープは美味しいお雑炊を食べるようなもの。久しくコンソメを作っていなかったのですが、帰ったら絶対作ろうと決意しました。カルパッチョも定番ですね。サラダが美味しい。定番中の定番、グラーシュ。ビーフシチューです。パプリカたっぷり入れるとグラーシュになるんですね。 ケラーにも行かないと。ターフェルシュピッツも食べないと。ソースはホースラッディッシュの入ったアップルソース、サワークリーム。 早目にオペラ座に行っておつまみ。ここも御用達だったゲルストナーの経営。ウィーンのオペラ座は廊下という廊下、いたるところにカフェがあります。もちろん幕間には予約も受け付けていて、お会計も混んでいなくてスムーズ。 今日もご訪問ありがとうございます。ウィーンといえば、もちろんウィンナーソーセージも食べとかないと。一応、後悔しないように、旅先では代表的なお料理は全て試してみるローズ家です。最近はこれにパンサーも協力してくれて、力強い味方なってきました。下のバナーにクリックいただけると更新の励みとなります。 にほんブログ村
by flouribunda
| 2010-04-16 22:35
| ローズ家IN BERLIN '10
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Comments(6)
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caianina
at 2010-04-17 01:10
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ウイーンは、親に案内してほしいと頼まれ、2度ほど行きましたが、こんなに素敵な食事は出来ませんでした。やはり下調べが大事ですね。今度もし行くことがあれば、参考にさせていただきますね。
モーツアルトハウスも、2度とも、改装中で入れなかったので、今度はあっちゃんが大きくなったら行きたいですね。 それにしても、小学生からオペラ鑑賞なんて、羨ましいです!!!
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takane-e at 2010-04-17 09:15
もう素敵素敵☆!☆!☆!
どれも食べてみた〜い(^-^)/ 白いお皿もいろいろな表情を産むんだな〜と感心。 「名物に旨いものなし」なんて慣用句は考え狭い感じしますよね。味やボリュームがイメージと違ってもその土地で愛されたものはせっかく訪れたらTRYしたいですよね〜♪ 味わった気分になりました〜(^^); ありがとうございます♡ これまでの数少ない経験ですけど歴史あるレストランでも小さなカフェでもお店のこだわりはあるけれどけっしてお客さんにそれを強制する感じはなくてトータルでいう「サービス」には『お客様が満足されるための』って考えが第一にあるような気がします。日本だとソコがまだまだ...う〜ん(>.<);なお店が(爆) いろんな事受け入れやすい日本ならできそうなのになぁ=★ どうしてなんでしょうね〜(笑)
どれもコレも、おいしそう~。
でも、悲しいかな。私の乏しい知識では、一体どういう味がするのか想像がつきません。ガックリ。 ドイツの陽気はどうでしょうか? こちらは、何と雪が降りました。41年振りだそうです。 とても4月とは思えない寒さが続いています・・・
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flouribunda at 2010-04-17 13:26
caianinaさん、
こんにちは~。フィレンツエからのお便り、毎回楽しんで拝見してます。 そうそう、モーツアルトハウスはきれいに改装されていました。でも当時、内装はこうであったろうというように推測で内装が再現されているわけではないので、ただの板張りの部屋でした。視覚にうったえるより、オーディオガイドの説明が多いので、娘は「疲れた~」という印象が強かったかも。大人にはそれなりに面白かったですけどね。 プッチーニは短いし、話も単純なので子供でも大丈夫ですね。ルッカにプッチーニの家を娘と訪ねたこともあったので(2度行きましたが、入れませんでしたけど、、、)印象に残っていたようです。半分イタリア人のあっちゃんなら小学生になれば楽勝、大丈夫ですよ。
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flouribunda at 2010-04-17 13:36
takane-eさん、
名物はやはり基本を知るということで、せっかく行ったのなら食べておかないとと思いますよね。結局料理なんてみんなそれをアレンジしたものですもの。 でも観光客がとても多いウィーンですが、カフェでもレストランでも(オペラでも)地元の人の比率も高く、いわゆる観光客向けという感じがしないのがいいです。
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flouribunda at 2010-04-17 13:42
silverさん、
お料理、片っ端から撮ってみました。すぐ食べたもの忘れてしまうので。 日本は寒いそうですね。お散歩が大変ですね。こちらも寒いです。最低3度、日中も12-3度にしかあがりません。カリフォルニアの冬より寒いかも。そういう土地の文化なのだなあと良い経験になります。でも、やはり暖かいのに慣れた身体には辛いです、、、。 |
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米国在住27年となりました。カリフォルニア州パサデナ在住。一人娘が成長しEmpty Nesterとなってから50の手習いで一念発起。ナンタケットバスケットの講師としてパサデナロサンゼルス教室を開講しています。こちらのブログでは50代夫婦の日常を綴っています。2021年6月、20年間住んだ「ローズ家の家」を売却し、現在はコンド住まいです。気軽にコメントしてくださいね。 by flouribunda リンク
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