ローズ家の台所

crowncity.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2014年 06月 ( 13 )   > この月の画像一覧


2014年 06月 30日

Simon Trpceski, Rachmaninoff Piano Concerto No.2

e0178312_1422767.jpg日曜日のミュージックテントの公演前半はマセドニア出身のピアニストSimon Trpceskiのラフマニノフ2番。私はこのオープニングがとにかくたまらなく好きなのですが、そのオープニングがピアノでここまで大きな音がだせるんだと驚いたぐらい、ボリュームのつまみをひねっていったよう、うっとり満足なオープニングでした。2年前にも(多分去年も聞いているはず、でも記録が?)聞いています。今回も繊細なのですが力強い演奏でした。ちなみに小さな国からの世界的なピアニストということで彼はマセドニアの国民的英雄だそうですね。少し残念だったのがテントの音響のせいか途中でオーケストラの音とのバランスが良くなく、聞こえにくかったこと。彼の音が小さいという訳ではなかったと思うのですが。後から娘に聞くと、やはり音楽学校生が皆同じ様な感想を持っていたとの事。今日は写真の様な席でした。キーボードが良く見えました。


e0178312_1442336.jpg後半はBerlioz Symphonie fantastique おなじみの交響曲で楽しかったです。

今日もご訪問ありがとうございました。そして公演後はこのオーケストラに所属しているNちゃんとHちゃん、それとAちゃんが夕飯を食べに来てくれました。みんな忙しい練習の合間をぬって来てくれているので写真をとるのをわすれましたが揚げ鶏肉のネギソースと餃子、豆ご飯、シフォンケーキで作ったベリーのショートケーキでした。

下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-30 14:14 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(2)
2014年 06月 29日

ジム通いとフルーツサラダ

e0178312_12305814.jpge0178312_12303737.jpg
アスペンでは最低週2回ジムに通うことに決めました。そろそろ運動しないとどんどん筋肉が落ちていくばかりのお年頃、ちょうど良さそうなクラスを見つけたので、通う事にしました。2ヶ月通ったら効果あるかな?でもそのクラスの説明が Maintain your independence and active lifestyle by improving strength and balance and reducing risk of falls.なので少し情けないのですけどね。でも娘も一緒に行った事があり、結構良いワークアウトだとお墨付きをくれました。

e0178312_123822100.jpg最近の冷蔵庫の常備デザート。フルーツサラダ。というのもカリフォルニアにいる時はファーマーズマーケットでもっぱら果物は買うのであまりあたりはずれがありません。でもこちらではスーパーが主、ファーマーズマーケットにも行くのですが、冬が長い土地柄まだ果物が甘くないのです。買ってきてもそのままだったら残ってしまうので、ちょっと加工。甘い果物と酸味が強い果物を切って混ぜておきます。オレンジはソースになるので必ず入れて、あとは冷蔵庫に残っている果物をなるべく種類沢山。歯ごたえが違った方が面白いです。カップ約2杯の果物に対してコアントローを大さじ1/2−1杯ぐらい(私は食べる時にまた足したりしてしまいますが、、、)気持ちだけ。お砂糖は加えません。そして冷蔵庫で冷やしておくといつの間にかなくなります。


e0178312_12503092.jpg今日もご訪問ありがとうございます。夕方の6時半というのにこの日射しの強さ。

下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-29 12:57 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 28日

Simone Porter, MENDELSSOHN と ケールチップ

今晩は音楽祭ミュージックテントの初めての公演でした。演目は

BEETHOVEN: Overture to Egmont, op. 84
MENDELSSOHN: Violin Concerto in E minor, op. 64

SCHUMANN: Symphony No. 2 in C major, op. 61

メンデルスゾーンのコンチェルトのソリストはSimone Porter 17才。もうアスペン音楽学校は7年目になるそうです。毎夏来ているので彼女が小さい頃から見ているのでなんだかとても感慨深いステージでした。きっとアスペンの常連さん達は皆同じ思いで観ていたことでしょう。まだすごく華奢で小さかった少女時代、でもとびきり可愛くて、勝ち気そうで、光るものがありました。それが毎年どんどん成長して今は17才ともいえど洗練された女性のイメージ。最初の挨拶でCEOが「ギルシャハムもジョシュアベルも彼女と同じ様にここのステージから花が開いて行った、次のスターのそういう瞬間にCEOでいることを誇りに思います。」と最大級の賛辞を送っていました。演奏も力強く、魅力的で最後はスタンディングオベーションでした。若くして厳しい道を選んだ彼女、頑張って欲しいです。西海岸出身でこれまでの活動は西海岸が主だったようです。これでロッキーの山が越えられます様に。

e0178312_12593613.jpg最近ちょっと凝っている野菜のチップス。なるべく水分の少ない根菜などが作りやすいですが、しっかりした葉っぱのケールでも出来ます。ジップロックにお野菜を入れて大さじ1−2のオリーブオイル(もちろんどんな油でも可、ごま油も美味しいです。)を入れてまんべんなく油がいきわたるようにふります。そしてそれをオーブンシートに重ならない様にしいて、200度F(90度C)で乾くまで乾燥焼きします。量は1/2から1/3になってしまうのでお野菜が残って消費モードの時には良いですが、このために買っていたらあまり経済的ではないかもしれませんね。出来上がりに美味しいお塩をパラリ。栄養的にはビタミンは飛んでしまうのかな?でもティーン好みのおしゃれな美味しいスナックとなります。油の量で言えばサラダを食べるのとあまり変わりない、しかも油で揚げるよりカロリーは抑えられますね。

今日もご訪問ありがとうございます。ティーンエイジャーは何を食べても太らなかった成長期が過ぎて色々微妙な時期。太ったり痩せたり、自分もその経験があるため上手く乗り越えてもらいたいものです。そういえばSimoneちゃんも傍目から見てもそういう時期があったものなあ、と、この時期の女の子はどんどん変化するので面白いです。


下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-28 13:26 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(2)
2014年 06月 27日

Grand Cochonとお家Cochon

アスペンに来た週の週末はアスペンの夏の風物詩でもあるFood & Wineイベントをやっていました。3日間アメリカ有数の食の見本市だそうです。一般のチケットは3日間で1250ドルするにも関わらず早々と売り切れでした。グルメな方にはそれでも安いのかもしれませんね。

e0178312_121768.jpgさすがにそんなお金はないのですが、せっかくなので単発のイベントでチケットが買えたGrand Cochonという豚肉の試食イベントに行ってきました。10都市のレストランからシェフが豚肉料理を競い合うというイベント。参加者はその料理を試食し、投票出来ます.その他にも協賛企業から試食品や試飲品が沢山ありました。このイベントは年1回ぐらい大都市をツアーしているらしく、内容はその時々で変わるようですがロスアンジェルスでも開催されたことがあったそうです。知りませんでした。なかなか面白いイベントでした。



e0178312_124177.jpge0178312_1243431.jpge0178312_1245659.jpg
各シェフが3−4品ずつ試食させてくれます。その中で私のベスト3、ヒレ肉のおすし、パドロンペッパーののったタコス、豚肉のアイスクリームロールケーキ。タコスとケーキはどちらもナパのシェフ。やっぱりナパバレーのレストランは洗練された印象でした。マイアミのシェフのおすしもさっぱりしていて美味しかったです。あとは似たりよったりの印象、、、。やっぱり豚肉はあまりいじらず美味しいとんかつとかさっぱり豚しゃぶ、または餃子とか点心が一番美味しいような気がします。

e0178312_128422.jpge0178312_129759.jpge0178312_1294668.jpg
そして試食以外にも豚の解体ショーや、豚肉以外の試食品も沢山ありました。写真は美味しかった、かなり濃厚な味の牛肉のタルタル。1時間半ぐらいでとにかく私の一年分ぐらいのお肉を食べた様な気がします。試食を一通り済ませたら、試飲も相当したし、そういえば美味しいムーンシャイン(昔は密造酒を指したのですが、テネシーのウイスキー)を使ったアイスクリームもいただきました。試食で使われた豚肉は入場者一人に対して1キロだとか。これで一人150ドル。なかなか良いお値段ではありましたが、(ものすごく食べて飲んだので)価値はあったかも?でも1回で良いかもしれません。しかし私の性格上、1250ドルでFood & Wineのチケットを買ったら絶対身体を壊してしまうかもしれないと思ったので、教育上にもこのチケット代は価値がありました。

e0178312_12123483.jpge0178312_1292532.jpg
そして解体した豚肉を売っていたので、これは美味しいお肉に違いないと買ってきました。60ドル分下さいと言ったら4−5キロの塊を渡され、会場からアパートまで徒歩約20分食べ過ぎの酔っぱらいで頑張って運んだのですが、半分ぐらい脂身でした。豚ってすごい厚さの脂なんですね。きっとこれはラードとかにして利用出来るのでしょうが、どうやっても健康には良さそうにないので勿体ないですが捨てました。それでも肩ロースとポークチョップで2キロぐらいはあったでしょうか。

e0178312_1223434.jpg
e0178312_12232066.jpg
e0178312_12234034.jpg

肩ロースはメープルシロップ風味の焼豚に。ポークチョップはシンプルにニンニク、塩、こしょう、オリーブオイルでマリネしてローストしました。娘のお友達に助けにきてもらい4人で女子会(私含む)。さすがに美味しいお肉でした。まだ半分残っている肩ロースは冷凍して主人が来るのを待っていま〜す。

e0178312_12271891.jpg今日もご訪問ありがとうございます。デザートは抹茶シフォン甘煮金時豆入り。お友達は二人とも寮住まいなので、なんでも食べるたびに息をのんで「美味しい、、、。」と言ってくれるので作り甲斐があります。

下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-27 12:33 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 26日

室内楽レッスンとみじん切りサラダ

今日は室内楽のグループ発表がありました。昨年はあらかじめお友達が日本人生徒ばかりでカルテットを組んで下さいました。でも今年は学校におまかせ。発表があるまでどんなメンバーになるかとても緊張していた娘でしたが、帰ってくるなり「とっても良さそう!すっごく楽しみ!」と嬉しそうに報告してくれました。

メンバーは女の子ばかりバイオリン2人とピアノのトリオだそうです。ピアノのお嬢さんは13才、去年も参加していらしたのを覚えていて、去年でも15才ぐらいに見えたので年を聞いてびっくり。トルコ出身で今年NYにお引っ越しされたばかり、ジュリアードのK先生に師事されています。もう一人のバイオリンのお嬢さんは15才シアトルから初めて参加。3人とも年齢も近く、皆お母様と滞在している、とのことで練習もしやすそうです。2人とも明るく話が合いそうなのだとか。

曲は
Sonate pour deux Violons et Piano Darius Milhaud
です。綺麗な曲、上手く弾けるようになりますように。


e0178312_12494960.jpg
Cpicon ローズ家のみじん切りサラダ by ローズ家の台所
最近娘の朝ご飯はこればっかり。さすがに毎日マヨネーズ味は飽きるので、今回はレモンとオリーブオイルのさっぱり味。鶏肉の変わりにベーコンだからさっぱりじゃないか。

今日もご訪問ありがとうございます。昨日ははじめてのバイオリンレッスンもあり、課題がどんどん増えて練習も大変になってきたそうです。

下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-26 12:56 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 25日

はじめてのソロリサイタル

e0178312_14571145.jpg再度話は遡ります。娘が違う高校に行くことは先日書きましたが、長年(12年!!)お世話になった先生からも卒業することになりました。そして初めてのソロリサイタルをすることになりました。
しかし普通はワンマンショーで1時間も弾くなど高校卒業時にするものです。先生は乗り気だし、娘はどうしてもやりたいと言うのですが、それでなくても忙しい学年末、満足な練習も出来ずに困るのは貴女だから、と私は最後まで反対していました。本腰を入れて練習しなくてはならない3月下旬、なかなか練習に気持ちが入らないのを見て「今なら間に合うから先生に謝って断ってきて。こんなに他の事で忙しいスケジュールなのに、リサイタルなんて無理だから。」と私に言われたこともありました。でも自分も納得してやめるつもりだったのに、先生とレッスンをすると「やっぱりどうしてもやりたい。」。とにかくリサイタルまでは毎日の練習時間をとるのがとっても大変な日々が続きました。バイオリンの先生の時間のある時にはエキストラにレッスンを入れていただいて、リサイタルが近づけばロスアンジェルスの伴奏の先生のところへ。

そして本当にやると決めた約2ヶ月前から親の方も準備が始まりました。まず会場探し、日程の調整、招待状送付、ケータリングの準備。なんといっても大変だったのは当日何人来ていただけるかわからなかったことです。娘がつながりのある方達には皆さんに招待状をお送りしましたが、リサイタルという性質上、気軽に来ていただきたいので出欠をとるわけにいきません。小さなホールでやって席が足りなくなったら大変だからと300名入れるホールをおさえたは良いものの、今度はそんなにお客様がいらっしゃるのか?ケータリングも人数によって準備がちがってくるので当日まであーでもない、こーでもない。

写真はリサイタル5日前に卒業の忙しい合間をぬって会場下見リハーサル。この前にはピアノの先生のスタジオで1時間みっちりリハーサルをしていただいていました。あいにく会場にはバイオリンの先生もピアノの先生も来ていただけないので、急遽お友達の声楽家の先生にステージでの振る舞い方などをご指導願いました。親の私達だけだったら絶対プログラム全部弾くなんてことはなかったでしょうが、上手な先生の誘導のおかげで「素晴らしいわ、じゃ、次。」と完璧なリハーサル。本当親なんてもう無力と感じました。


e0178312_1772658.jpgそして迎えた当日。リサイタルは5時開演でした。直前のピアノとのリハーサルは3時半から。結局ケータリングはお手伝いを何人かにお願いして自分達でやることに決めたのでzipcarを予約して2台体制にしました。座長(ワンマンショーですからね)のサロン予約は午後1時(なるべく髪の毛のセットがもつように。)でした。Zipcarにあらかじめ買っておいた200人分ぐらいの飲み物などや冷蔵しなくてもよいものを積み込み(12:30)主人が運転、私は家の車を運転して一緒に座長をサロンに連れて行きました(1:00)。彼女が髪の毛をセットしてもらっている間に私と主人は飲み物を冷やす氷を買いに。そして会場までの案内ボードに目立ちやすい様につける風船を買って主人は一足早く会場に(2:00)。 私はセットの終わった娘を乗せて(2:15)一旦家に戻り、娘を降ろして会場へ荷下ろしの手伝い(2:30)。すぐに家に戻って娘と冷蔵必要なお菓子を乗せて会場へ(3:15)。それからも3:30からはじまるはずのリハーサルがピアノの先生が道に迷って主人と私が走り回り3:45からになったり、なかなか会場にお客様が現れなくてやきもきしたり、、、。



e0178312_162653.jpgでも開演10分前ぐらいになると続々といらして下さいました。娘には「良くて5、60人集まれば大したものだから、、、皆忙しい土曜日だし、あまり期待しない方がいいからね。」と事前に言い聞かせていたのですが、最終的には160−170名の方にご出席いただきました。忙しいから行けないとおっしゃっていた方が来て下さったり、お友達がお友達をさそって来て下さったり、ご近所の、娘を小さい頃からご存知の方が来て下さったり、学校の先生やお友達、お友達はもう旅行に出かけているからと(もう夏休みなので)お母様だけが来て下さったり、家族全員でいらっしゃって下さったり、遠いところから駆けつけて下さったり。本当に嬉しいことでした。

心配していた会場の空き具合も半分以上の席が埋まると結構混み合った印象になります。お客様が落ち着くまで5分開演を遅らせました。ステージに上がって初めて客席の埋まり具合を見て嬉しそうな顔をする娘を見て私達も一安心。


e0178312_16575256.jpg演目は

Suite Italienne for Violin and Piano Igor Stravinsky
I. Introduzione

Violin Concerto in E Major La Primavera Antonio Vivaldi
l. Allegro
ll. Largo
lll. Danza pastorale

Symphonie Espagnole in D minor Edouard Lalo
l.Allegro non troppo

Violin Sonata in G minor Claude Debussy
l. Allegro vivo
ll.Intermede:Fantasque et leger
lll. Finale: Tres anime

Scherzo Tarantell Henri Wieniawski

お花もプレゼントも一杯いただいて満面の笑顔。


e0178312_1656479.jpgアンコール曲まで2曲弾いて、最後に自分で考えたご挨拶を読んで約1時間、演奏の細かい出来不出来は別として(ああ、嫌ですね、そんなことが気になってしまう)、初めてのソロリサイタルを立派に務めたと思います。

今思えばリサイタルでもなければこの中学卒業の忙しい時期、バイオリンのお稽古どころじゃなかったかもしれません。3ヶ月ぐらい空白の時期があってもおかしくないほど娘も親も忙しくしていた時期でした。そこをよく自分でしがみついたと思います。そして娘の力でこれだけの人を集めて、自分が持っている力を全て出し切る事が出来ました。素晴らしい経験だったと思います。その様な経験をさせてやれた事に親として本当に嬉しく(思いっきり声を嗄らして反対したけど)、娘を誇らしく思いました。ありがとう。


e0178312_16565071.jpg今日もご訪問ありがとうございました。我が家でこんな沢山のお花に囲まれたことがあったでしょうか。この後1週間ばかり芳しい香を堪能する事が出来ました。

下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-25 17:30 | Violin | Trackback | Comments(4)
2014年 06月 24日

音楽学校始業式

話はものすごく飛んで先週火曜日よりコロラド州アスペンに来ています。1週間近くしてやっと身体も高度約2500メートルに慣れてきました。
e0178312_5295754.jpg月曜日にパサデナを出発し、今回は主人が出張でいないので私一人で運転しました。とても緊張しましたが思ったよりスムーズに来る事が出来ました。途中ユタ州シーダーシティで1泊。約900マイル、1450kmを走りました。到着翌日、早速音楽学校のレジストレーションです。今年は昨夏に引き続き2度目の参加なので慣れたもの。去年の投稿を見るといかに緊張していたのかがわかります。


e0178312_529357.jpg昨冬は雪が多かったようで音楽学校の横を流れる川の水量も多いです。土曜日にオーケストラのオーディション、カルテットのオーディションをすませ、昨夏仲良くなったお友達とも再会。オーディションは緊張しますが、大体勝手がわかってきたので私も登録日にお金を支払いに一緒についていっただけであとは全部一人で行動しています。


e0178312_5461741.jpgそして月曜日の今日は午前中ミュージックテントでオリエンテーションと始業式がありました。演台に並ぶのは大御所の先生方ばかり。今年の生徒は630名、ほとんど大学生、大学院生です。高校生は約30名、寮に住めない15才未満の生徒は数えるほど(でも最年少は9才!)です。実力的に言えば場違いで、大学生の教育機関なので自由で放任。音楽教育的には同じ年代の生徒達が沢山学ぶ学校に行ったほうが絶対に技術的には上達すると思います。でも娘にとっては1才から毎夏過ごしているアスペン、憧れていた学校。そして今週から始まる8週間のきらびやかな音楽祭。かなり背伸びした環境ではありますが、そこから得るものもまた大きいと期待して2ヶ月頑張ってもらいましょう。

今日もご訪問ありがとうございます。いよいよレッスンも本格的に明日から始まります。

下のバナーにクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ア援メリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-24 06:07 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(2)
2014年 06月 23日

卒業式当日  そしてパンサーからも卒業です

記録するのがまた遅くなってしまいました。とにかく6月4日の卒業式は慌ただしく、その後も大きなイベントがあり、それが終わったら凧の糸が切れて、やっと結び直しつつある(もっと長い糸に?)という感じです。やはり中学卒業というのは大きな節目でした。

e0178312_14324110.jpg当日は朝は表彰式でした。パンサーの私立学校は特定の業績をあげた生徒、たとえば成績優秀だったり、皆勤だったり、スポーツで活躍したり、という賞はありません。あくまでも生徒全員が優れた業績を残している、、、というスタンスで表彰式は何をするかというと、、、、全員が表彰されます。中学校の先生方が4−5人ずつ担当してその子の中学での業績を1分で褒め称えます。まさに褒め称え。これが70人分約1時間半延々と続きます。アメリカの私立学校に通わせてきて、これまでもそのきめ細やかな生徒一人一人に対する対応には驚いてきましたが、この学校の真髄を見たような気がしました。先生方は担当する生徒にあらかじめインタビューをして趣味、特技、性格などを聞いています。
後から娘が「どう思った?この学校らしいでしょ。先生達はきっと何でこの子をこんなに褒めなくちゃいけないんだ、と思いながら言ってると思うよ。」とまで言ってましたが、親にはとても評判が良いそうです。確かに教育法が一貫していて好ましいと私も思いました。


e0178312_1512789.jpgカリフォルニアらしい快晴のもと、表彰式は女の子たちはカラフルなサマードレス。男の子達はシャツにチノパンがお約束でした。こうやってみると人種は色々ですが(とはいっても白人の率がとても高い学校です。)女の子はみんな髪の毛が長くて不思議と同じように見えました。やはり学校のカラーにいつのまにか染まっているのでしょう。パンサーはサーモンピンクのドレスにストレートヘアー。くせ毛なのに自分でストレートにする技をいつの間にか身につけています。女の子の進化はすごいです。


e0178312_153171.jpgその後は卒業式(正確には進級式)にコーラスのバイオリン伴奏をするのでそのリハーサルがありました。1週間前ぐらいに急に決まり、曲(アデルがリメイクしたボブディラン作曲のMake you feel my love)も自分たちで決めて数回練習しただけでした。どうなることかと思いましたが、結構リハーサルでも上手だったので安心。


e0178312_1585330.jpgそして家に帰り、夕方のためのヘアセットです。わざわざサロンに行かなくても、、、とも思いましたが、自分の気に入るようにヘアセット出来なかったら時間もないのでここはプロにおまかせしました。


e0178312_1512523.jpg家に戻りお色直し、卒業式は女の子は全員白のミディ丈ドレスと決められています。そしてあらかじめ予約を受けつけていた校内での写真撮影。娘だけ、母娘、父娘、親子3人と撮ってもらいました。クリスマスカード用。 


e0178312_15182329.jpg家に戻り一息ついたらもう式の前に生徒の集合写真を撮る時間です。お迎えに親友のSちゃんが来てくれました。玄関でとても綺麗な二人が撮れた私の入魂ショット。


e0178312_15302740.jpgそして5時から卒業式が始まりました。一人一人女の子は小さなブーケを持って入場します。まるでお嫁さんです。


e0178312_1534456.jpg校長先生の挨拶に引き続き、生徒達のスピーチや演奏。パンサーはコーラスのバイオリン伴奏でしたが、結構ソロの部分が多い曲でピアノの先生とも合わせるため一歩前に出て弾いていたので、ものすごく目立っていました。


e0178312_15283090.jpg卒業証書授与。証書をもらったら校長先生とカメラに向かってポーズ。日本とはかなり違います。


e0178312_1540873.jpg男子はブレザーに学校のエンブレムをつけてネクタイ着用でした。男子は幼さが残る子もいましたが、総じて女子は皆大人っぽいです。合間の時間にしっかりサロンに行って髪型が変わっている子も多く、皆メイクも完璧でした。ちなみにこの学校では高校は女子は白のロングドレス、そんなことしたら結婚式には何着るのよ?って感じです。まあ親には徐々に免疫が出来て良いのかもしれません。


e0178312_15462363.jpgそして式の後。「大丈夫?一緒に写真撮ろう」と撮ってくれたツーショット。泣くかな、と思っていましたが、案外アメリカの式は開放感があって泣けません。これが日本の式だと泣きはらしてしまうのですけれど。この後彼女はお友達と夕食、そして学年末パーティに出かけました。

式では泣かなかった私でしたが、これまで10年間お世話になった学校、彼女を小さな頃から知っている先生方に会うと涙が止まりません。実は彼女は高校まであるこの学校を辞めて違う高校に通うことになりました。それについては改めて書くとして、ストローラーに乗っていた時から前を通れば「この学校に入れたら、、、」といつも願っていた学校でした。幼稚園の年中(入学時には4才)から始まったこの学校(現在は年長、キンダーから5才ではじまります。)のお受験は聞きしに勝るものでした。こちらも機会があったら記録しておきたいと思っていますが、合格発表の通知が来る日、家のポストに入らない分厚い封筒を目にした時の感動は今でも忘れられません。それをちょうどお会いしたアドミッション(入学審査)ディレクターの先生にお話した時は涙が止まりませんでした。

もうこの校舎に来る事もありません。娘がパンサーから卒業した日でもありました。おめでとう。


e0178312_15521962.jpg今日もご訪問ありがとうございます。学校からもらった卒業プレゼント。「この学年本当にうるさくて高校でも有名だからね。」と娘、貴女いちいち素直じゃないね。


下のバナーにクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ア援メリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-23 16:48 | | Trackback | Comments(6)
2014年 06月 05日

中学校最終日とイヤーブック

e0178312_9412855.jpg火曜日の昨日は最後の日でした。もう授業はなく12時にお開き。その後お友達が3人遊びに来たのでピザランチ。写真を撮る余裕もなく食べ残しのピザ.グアカモレ、オレンジのサラダ、ズッキーニのお花のフライ。


e0178312_9434583.jpgその後ポンチキを揚げたのですが、これはすぐ飛ぶ様になくなったのでまたもや写真がなく、残り生地で作ったチョコ入りバターロール。半分お友達に無理矢理持って帰ってもらいました。菓子パンは家では消費がすすまないのに、結構量が沢山出来てしまうので持って帰ってもらう人が絶対必要です。


e0178312_9463253.jpg最後の日はイヤーブックのサイン会のようなもの。イヤーブックの編集長だったパンサー、記念になりました。


今日もご訪問ありがとうございます。さて今日は卒業式、朝から夜中まで分刻みスケジュール。

下のバナーにクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ア援メリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-05 01:39 | | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 04日

プロジェクトウィーク

e0178312_049667.jpg5月の最後の週は学校に行かないで自分の好きな事をする、というプロジェクトウィークでした。この最後の週のプロジェクトウィークのことは前年から聞かされていて、1年かけて何をしたいか決めて、計画して、担当の先生に相談して、承認を得るとのことでした。学校からはその子の主体性を尊重したいので親はあまり口出しせず、アドバイスのみにして下さいと言われていました。(写真は3才の頃です。)


e0178312_0564712.jpgしっかりした指導の元であればとても良いことだと思いましたが、やはり8年生はとにかく日々の勉強に追われて、成績にはならないプロジェクトの用意は進みません。先生と相談といっても、先生に何かアイデアがある訳でもなく、、、。研究者の主人はとにかく幼い頃からマイペースでやりたい事があったらしく、1週間あったら色々な事が出来る!とパンサーから相談にくればアドバイスをしようと思っていたようですが、パンサーはまだまだ出された課題をこなすのに精一杯で自分からアイデアをだして、というのは難しかったようです。(運動会の写真)


e0178312_16443.jpgそろそろ最終的にプロジェクトの内容を決めなきゃいけない3月頃、切羽詰まったパンサーが「何かない?」というので、アイデアをあげました。それは小さい頃幼稚園に3年間、小学校に上がるまで1年間半土曜日クラスに通っていた日本語幼稚園にお手伝いに行く事。でもそれをするのであれば1日だけ数時間ではなく、平日(祝日があったので)4日間毎日朝から夕方まで通うこと、それだけしたら何か得られることがあると思う、と言いました。(お正月のおもちつき)


e0178312_1134757.jpg普段はもう私の言う事等に耳を貸そうともしないパンサーですが、これにはすぐに乗ってきました。早速園長先生に頼みに行く事に。久しぶりに園を訪れたパンサーは「懐かしい!絶対やりたい!」と意欲的になっていました。園長先生にも自分からプロジェクトを説明して協力していただくことをお願いし、快くお引き受け下さいました。(ハンティントンライブラリーでのおひな祭り)


e0178312_119253.jpgそれからはプロジェクトウィークを心待ちにしていました。とはいっても準備も何もありません。もっと細かく計画すれば同じ幼稚園でお手伝いするのでも幅は広がるとは思いますが、そこは中学生が一人で考えること、よほどの興味がなければ難しく、私としては1週間無駄にしないで毎日汗水流してくるのが一番勉強になると思いました。そしてその通り、初日は朝の8時半から夕方の5時半まで(卒園式の用意で普段より長かったのです。でも先生方の朝はもっと早く、夜はずっと遅いのです。)一人っ子のパンサーには慣れない子どもの相手、迎えに行った途端ぐったりでした。(4才のお誕生会)


e0178312_1293042.jpg「私には子どもの相手は向いてない。」「先生なんて絶対出来ない.」否定的な意見ばかり、それが日毎に子ども達と今日はこうやって遊んだという話が多くなり、最後の日には「もう慣れた.」「来週もやりたい。」と変わりました。「先生が子ども達と接していると反対にこちらが元気をもらえるとおっしゃる意味がやっとわかってきた。」とさえ言う様になりました。(夏祭りで御神輿を担いだ時)


e0178312_2411983.jpgパンサーが通っていた頃は日本語が母国語の子供が大半だった幼稚園も今は英語が母国語の子供達がほとんどだとか。パンサーは日本からいらしてあまり英語が得意でない先生方と子供達の間に入って通訳をよくしたそうです。一度パンサーが英語がしゃべれるとわかると、皆われも、われもと英語でたたみかけるようにしゃべってくるそうです。きっと同類だと思われたのでしょう。「それを一人一人日本語になおしてあげて、先生に日本語で話しかけることが出来たら思いっきり褒めてあげるのよ。」と自分が子ども達から頼りにされていたのを誇らしげに話してくれました。(クリスマス礼拝)


e0178312_2502723.jpg4日間、パンサーを送り迎えしていると私も10年前にタイムスリップしたような気分を味わいました。本当に良く育てていただきました。アメリカの地でこのような環境に恵まれた幼稚園に通えたパンサーはとても幸せでした。10年前と少しも変わらない園長先生の優しい笑顔に癒された4日間でした。(5才の卒園式、将来の夢を語っているところ、、、はて?何て言ってたかしら?)


e0178312_32135.jpg昨晩は学校で皆が自分のプロジェクトを発表しました。女の子は手料理、手芸、美術作品などが多く、男の子は発電機やロボット、写真など。フィールドトリップも多数。70名近い同級生の似顔絵を特徴をとらえて描いてプレゼントしてくれた子もいました。パンサーの親友ディベートパートナーのSちゃんは自分で作った長い詩を皆の前で発表。インタビューをまとめたり、映画を作った生徒も何人か、1つは8分のホラー映画の大作でなかなか見事な演技とカメラワークでした。皆それぞれその生徒らしさが出ているものでした。そしてパンサーは4日間で撮ったビデオを編集して発表しました。
撮影許可はいただきましたが、一応3日間期間限定でブログにはのせたいと思います。



e0178312_323121.jpg今日もご訪問ありがとうございます。「本当にこのプロジェクトをやって良かった!」とパンサーも心から満足しました。私達にとっても満足なプロジェクトでした。明日は卒業式です。(ハンティントンガーデンの七夕)

下のバナーにクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ア援メリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-04 03:34 | | Trackback | Comments(6)