カテゴリ:Violin( 21 )


2014年 06月 25日

はじめてのソロリサイタル

e0178312_14571145.jpg再度話は遡ります。娘が違う高校に行くことは先日書きましたが、長年(12年!!)お世話になった先生からも卒業することになりました。そして初めてのソロリサイタルをすることになりました。
しかし普通はワンマンショーで1時間も弾くなど高校卒業時にするものです。先生は乗り気だし、娘はどうしてもやりたいと言うのですが、それでなくても忙しい学年末、満足な練習も出来ずに困るのは貴女だから、と私は最後まで反対していました。本腰を入れて練習しなくてはならない3月下旬、なかなか練習に気持ちが入らないのを見て「今なら間に合うから先生に謝って断ってきて。こんなに他の事で忙しいスケジュールなのに、リサイタルなんて無理だから。」と私に言われたこともありました。でも自分も納得してやめるつもりだったのに、先生とレッスンをすると「やっぱりどうしてもやりたい。」。とにかくリサイタルまでは毎日の練習時間をとるのがとっても大変な日々が続きました。バイオリンの先生の時間のある時にはエキストラにレッスンを入れていただいて、リサイタルが近づけばロスアンジェルスの伴奏の先生のところへ。

そして本当にやると決めた約2ヶ月前から親の方も準備が始まりました。まず会場探し、日程の調整、招待状送付、ケータリングの準備。なんといっても大変だったのは当日何人来ていただけるかわからなかったことです。娘がつながりのある方達には皆さんに招待状をお送りしましたが、リサイタルという性質上、気軽に来ていただきたいので出欠をとるわけにいきません。小さなホールでやって席が足りなくなったら大変だからと300名入れるホールをおさえたは良いものの、今度はそんなにお客様がいらっしゃるのか?ケータリングも人数によって準備がちがってくるので当日まであーでもない、こーでもない。

写真はリサイタル5日前に卒業の忙しい合間をぬって会場下見リハーサル。この前にはピアノの先生のスタジオで1時間みっちりリハーサルをしていただいていました。あいにく会場にはバイオリンの先生もピアノの先生も来ていただけないので、急遽お友達の声楽家の先生にステージでの振る舞い方などをご指導願いました。親の私達だけだったら絶対プログラム全部弾くなんてことはなかったでしょうが、上手な先生の誘導のおかげで「素晴らしいわ、じゃ、次。」と完璧なリハーサル。本当親なんてもう無力と感じました。


e0178312_1772658.jpgそして迎えた当日。リサイタルは5時開演でした。直前のピアノとのリハーサルは3時半から。結局ケータリングはお手伝いを何人かにお願いして自分達でやることに決めたのでzipcarを予約して2台体制にしました。座長(ワンマンショーですからね)のサロン予約は午後1時(なるべく髪の毛のセットがもつように。)でした。Zipcarにあらかじめ買っておいた200人分ぐらいの飲み物などや冷蔵しなくてもよいものを積み込み(12:30)主人が運転、私は家の車を運転して一緒に座長をサロンに連れて行きました(1:00)。彼女が髪の毛をセットしてもらっている間に私と主人は飲み物を冷やす氷を買いに。そして会場までの案内ボードに目立ちやすい様につける風船を買って主人は一足早く会場に(2:00)。 私はセットの終わった娘を乗せて(2:15)一旦家に戻り、娘を降ろして会場へ荷下ろしの手伝い(2:30)。すぐに家に戻って娘と冷蔵必要なお菓子を乗せて会場へ(3:15)。それからも3:30からはじまるはずのリハーサルがピアノの先生が道に迷って主人と私が走り回り3:45からになったり、なかなか会場にお客様が現れなくてやきもきしたり、、、。



e0178312_162653.jpgでも開演10分前ぐらいになると続々といらして下さいました。娘には「良くて5、60人集まれば大したものだから、、、皆忙しい土曜日だし、あまり期待しない方がいいからね。」と事前に言い聞かせていたのですが、最終的には160−170名の方にご出席いただきました。忙しいから行けないとおっしゃっていた方が来て下さったり、お友達がお友達をさそって来て下さったり、ご近所の、娘を小さい頃からご存知の方が来て下さったり、学校の先生やお友達、お友達はもう旅行に出かけているからと(もう夏休みなので)お母様だけが来て下さったり、家族全員でいらっしゃって下さったり、遠いところから駆けつけて下さったり。本当に嬉しいことでした。

心配していた会場の空き具合も半分以上の席が埋まると結構混み合った印象になります。お客様が落ち着くまで5分開演を遅らせました。ステージに上がって初めて客席の埋まり具合を見て嬉しそうな顔をする娘を見て私達も一安心。


e0178312_16575256.jpg演目は

Suite Italienne for Violin and Piano Igor Stravinsky
I. Introduzione

Violin Concerto in E Major La Primavera Antonio Vivaldi
l. Allegro
ll. Largo
lll. Danza pastorale

Symphonie Espagnole in D minor Edouard Lalo
l.Allegro non troppo

Violin Sonata in G minor Claude Debussy
l. Allegro vivo
ll.Intermede:Fantasque et leger
lll. Finale: Tres anime

Scherzo Tarantell Henri Wieniawski

お花もプレゼントも一杯いただいて満面の笑顔。


e0178312_1656479.jpgアンコール曲まで2曲弾いて、最後に自分で考えたご挨拶を読んで約1時間、演奏の細かい出来不出来は別として(ああ、嫌ですね、そんなことが気になってしまう)、初めてのソロリサイタルを立派に務めたと思います。

今思えばリサイタルでもなければこの中学卒業の忙しい時期、バイオリンのお稽古どころじゃなかったかもしれません。3ヶ月ぐらい空白の時期があってもおかしくないほど娘も親も忙しくしていた時期でした。そこをよく自分でしがみついたと思います。そして娘の力でこれだけの人を集めて、自分が持っている力を全て出し切る事が出来ました。素晴らしい経験だったと思います。その様な経験をさせてやれた事に親として本当に嬉しく(思いっきり声を嗄らして反対したけど)、娘を誇らしく思いました。ありがとう。


e0178312_16565071.jpg今日もご訪問ありがとうございました。我が家でこんな沢山のお花に囲まれたことがあったでしょうか。この後1週間ばかり芳しい香を堪能する事が出来ました。

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by flouribunda | 2014-06-25 17:30 | Violin | Trackback | Comments(4)
2012年 12月 21日

バイオリンのレッスン2012

e0178312_353660.jpg今年はMendelssohnにはじまってWieniawskiに終わった1年でした。その時々ではアップダウンがすさまじく、娘と口論するのも日常茶飯事。「もうやめなさい!!」を何度言ったでしょう、365回?3歩進んで2歩下がるじゃなくて進んでない、、、?と思っていたのですが。でも振り返ってみると彼女にしたらすごい進歩です。先週のリサイタルでも未熟な点は多々あるものの、よくぞここまで(当社比)。子供の成長というのは本当に早いものですね。学校ではいつのまにかどんどん色々なことを吸収して知らないうちに難しい勉強をするようになりましたが(何勉強しているかもあまり知りません。)、バイオリンの場合は嫌が応にも進み具合を横で見ているので成長を経過観察しているようなもの、血圧が上がり心臓発作を起こすんじゃないかと思う事はしばしばあれど、やはり子供の成長に関わっていられるのは嬉しいことです。「お母様なんてバイオリンのことわからないんだから言われたくない!」と言ったすぐあとに、「今のどうだった?聞いてなかったの??」。聞くなと言われたり、聞けと言われたり。でもそれも1年の単位で見れば着実に自分で考えてお稽古出来るようになってきて、次の目標を掲げて、1時間半の練習も文句をいいながらも2時間にやっと増えました。こうやって少しづつ大人になっていくのを側で見せてもらえるのは幸せなことです。


e0178312_5215714.jpgそして昨日はクリスマス前の最後のバイオリンレッスンでした。先生からの恒例のプレゼント。10回目。2才半から師事している先生です。他の方からは「まだあの先生?」「小学生は上手く教えられる先生でも大学生は上手く教えられないものよ」とことある度に言われます。それは親もパンサーもよくよくわかっていて、過去には色々と悩んだ事もありました。でも音楽家を目指してはいないパンサーがそれでもバイオリンを自分なりに極めたいという望みをかなえてくれるのはこの先生しかいません。もちろんバイオリンの先生である以上、先生にとっての最終目標はいつか自分の手で音楽家を育てることなのですが、決して無理強いをせず、パンサーがやる気になるまでとことん付き合ってくれて、根気よくこれまで少しずつ高い所へ導いて下さいました。途中でつぶれず(私も)ここまでやってこれたのは先生のおかげです。


e0178312_5313615.jpg私達からのクリスマスプレゼントはパンとトレーダージョーのギフトカード。パンはこれまでも時々差し上げていて、先生のお気に入り。

これまではバイオリンでも検定試験のようなものばかりでしたが、その段階もいよいよ終わりに近づき、来年は次の段階にチャレンジする機会が多くなります。その中でパンサー自身、また成長してバイオリンに対する意識がどう変わっていくのか。楽しみです。今はまだ舞台でオーケストラのコンミスなり、綺麗なドレスを着て注目されるパフォーマンスをすることに喜びを感じ、そのために練習をしているという感じです。

クリスマス休暇のあとは12月30日が年末のレッスン。年始は2日のレッスンからです。お正月はないも同じ。

今日もご訪問ありがとうございます。人前で演奏するのは好きなものの、簡単な曲とか練習が足りない曲はまだ決して弾こうとしません。この間もパーティの時に小さな子がいて「くるみ割り人形」が好きだというので、「さわりだけでも弾いてあげてよ。」即座に「やだ!」。決して小さな子供が苦手という訳ではないのですが、彼女の場合、バイオリンは遊ぶものではなくいまだに自尊心が許さないらしい。しかしこれも時間の問題かもしれませんね。そうやって弾くと皆が喜ぶというのがわかった時、また一つ大人になっているのでしょう。

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by flouribunda | 2012-12-21 05:48 | Violin | Trackback | Comments(6)
2012年 01月 14日

Symphony YOGA

e0178312_1447837.jpg金曜日の夕方、近所のジムで生演奏付きヨガクラスがありました。翌日土曜日の定期演奏会宣伝のため、パサデナ交響楽団客員指揮者のDavid Lockington氏と一緒にパサデナ青少年交響楽団の生徒3人が1時間のヨガのクラスの間演奏をしました。写真はLockington氏とLaurie Niles先生。Laurie先生はパンサーのバイオリンの先生と同じスズキグループで、パンサーが2才の時からお世話になっている先生。パンサーが弾いている間リラックスしてヨガのポーズなんか出来なかったんじゃないでしょうか?先生はこの年初めに話題になったこのテストのジャッジだったそうです。すごい!!


e0178312_1592948.jpgぶっつけ本番のアンサンブル。パンサーはソロでメンデルスゾーンのバイオリンコンチェルト第2楽章を弾かせてもらいました。とても良く音が響くスタジオなので、ヨガの邪魔にならない様に音を調節して弾くのが難しかった様です。クラスは満員御礼でした。(40名弱)とても気持ち良さそうで私もやってみたかったです。

今日もご訪問ありがとうございます。なかなか面白い企画でした。パンサーにとっても人前で弾く機会があるのは良い事です。でも演奏会に少しでも多くの人に足を運んでもらう為に音楽家は大変だなあとつくづく、、、。

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by flouribunda | 2012-01-14 15:21 | Violin | Trackback | Comments(4)
2011年 10月 22日

ピアノとカレーパン

パンサーは9月からピアノを習っています。とはいってもあくまでバイオリンに重点をおいているので、一日10分練習すればいいほう、というお気楽さです。4年ぐらい前に1年ほど習っていたのですが、先生がお引っ越しされ中断していました。続けた方がいいのは私もわかってはいたものの、真剣にピアノをやる体制にはなれません。それをわかって下さる先生でないと難しいし、時間もあまりないし、ということで先生探しはのびのびになっていました。でも去年ぐらいからパンサーも「ピアノを少しやらないと、、、、」と言い出した事もあって、これを逃したら一生できなくなるかもしれないと思い、本格的に探しはじめました。 あくまで趣味で長く続けられることを目的に教えてもらう、練習はあまり出来ないかもしれない、時間がもったいないので家に来て教えてくれる、というすごく手前勝手なリクエストでしたが、なんとか1年かかって良い先生がみつかりました。

身長185cmはあろうかという、モデル体型、バービー体型の素晴らしく綺麗な先生。ハワイアンなのでとてもエキゾチックな美人です。ピアノの腕前の前にそんな話はおかしいですが、面食いパンサーにとっては結構重要なポイントです。パンサーの親友やパンサーの学校の弦楽の先生のお子さん達も習っています。弦楽の先生のお宅はご夫妻ともジュリアード出身なので、そのピアノの先生の評判を聞いたところ、バイオリンをやっているパンサーにはうってつけの先生だ、ということで安心して来ていただくことにしました。今のところ、楽しんでお稽古をしています。バイオリンのお稽古中の良い気分転換になるようです。

e0178312_4124190.jpg一昨日はピザだったので、その生地を使って翌日のお弁当は久しぶりにカレーパン。中の具はカレーパン用に少し以前作ったカレーを冷凍しておいたもの。朝は揚げるだけなので簡単至極。

Cpicon ローズ家の揚げパン by ローズ家の台所

今日もご訪問ありがとうございます。木曜は学校が終わってすぐバイオリンのレッスン、夕ご飯を食べて少ししたらピアノの先生がいらっしゃいます。昨日はその後に月曜日に小さいリサイタルで演奏のため、ピアノの伴奏者とリハーサルにでかけました。家に来てくれる先生で本当に良かった。じゃなきゃ、無理です、こんなスケジュール。

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by flouribunda | 2011-10-22 04:17 | Violin | Trackback | Comments(2)
2011年 05月 31日

リサイタルとフロール

e0178312_1254566.jpg日曜日はバイオリンの先生のお弟子さん達のリサイタルがありました。年3回ほどあるリサイタルですが、他の子供達の成長ぶりが見れていつもとても楽しいです。もちろんパンサーも頑張りました。
Bruch Violin Concerto in Gminor Allegro Moderato
です。火曜日に伴奏の先生とあわせてからは細かい、細かい部分練習。それなりに今の彼女の最高の出来でした。なかなか気合いが入っていて、丁寧に弾いていた所に成長を感じました。

トリは先日もリサイタルを見にいったIちゃんでした。LaloのSymphonie Espagnole, もう私は途中から涙腺がゆるみっぱなし。ちょっと恥ずかしい状態。パンサーがバイオリンをはじめた頃、8年以上前から知っていて、いつも綺麗なお嬢さんで憧れでした。その成長過程をずっと見てきた彼女が、とても綺麗にお化粧をして成長した姿を見ていたら、感激で涙が。演奏も成熟した素晴らしい演奏でした。先生には「私は頑張って我慢したのに貴女が泣いてどうすんのよ。」と言われてしまいましたが、さぞかし、先生も嬉しかったことだろうと思います。


e0178312_1254578.jpge0178312_12552490.jpgさて午後にはいつもブログで仲良くしていただいている方達がRosieに会いに遊びにきてくれました。natsumikangさんcafemamanさん。前日に焼いたフロールです。左は焼き印前、右は焼き印後、パンサーが押しました。



今日もご訪問ありがとうございます。今週末は祝日があるので月曜休み。ちょっとのんびりです。


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by flouribunda | 2011-05-31 06:20 | Violin | Trackback | Comments(6)
2011年 05月 23日

盛り沢山の週末とGraduation Recital

e0178312_0484992.jpg今週末はなんだか分刻みのスケジュールでした。

土曜日は補習校のあと、遠征グループのグループレッスン。今度6月4日にマイナーリーグで国歌を演奏しにいくための練習です。これはその時もっていったデザート。またもやチーズケーキ。前の晩もコンサートにでかけていたので時間のない時にはこれにかぎります。

日曜日は朝8時から臨時レッスン。その後、最近はじめたカルテットの練習。なかなか上手なメンバーが揃って、いいカルテットができそうです。そして家に帰ってまもなくすると、2週間の出張から主人が戻りました。3人で久しぶりに食卓を囲んで、、、すぐにパンサーはオーケストラのオーディションへ。昨年は弦楽オーケストラでしたが、今年はいよいよ交響楽団に挑戦です。

それが終わって、ある目的のために往復2時間ドライブ。これはまたゆっくりと。


e0178312_14472521.jpgそして夕方7時からは、同じバイオリンの先生の門下生Iちゃんの卒業リサイタル。彼女が通っている学校の講堂でありました。音楽を習っている子は高校卒業前によくソロリサイタルをします。これは学校でもIndependent Studyという成績の単位にも加えてくれるのだそうです。親元を離れ、長くお世話になったバイオリンの先生とも別れ、遠い所で大学生活を送ることになる節目として、バイオリンの卒業式みたいなものでもあります。これまでも何人か聴きに行きましたが、いつ行ってもいいものだなあと思います。今回は小さい頃からとても綺麗でパンサーの憧れでもあったお姉さんのリサイタルとあって是が非でも駆けつけました。

満場の会場。プログラムは
Concerto in G Major Allegro by Samuel Barber
Romance in F Major Adagio Cantabile by Ludwig van Beethoven
Libertango by Astor Piazzola
Sonata No.3 in G minor Allegro Vivo by Claude Debussy
Terzetto in C minor for Two Violins and Viola Allegro Ma Non Troppo, Scherzo by Dvorak
Symphonie Espagnole Allegro Non Troppo by Edouard Lalo

見事に弾かれました。
将来を考えて、あえて音楽学校には進まずに言語学とバイオリンの両方を専攻されます。アメリカでもとても有名な学校です。

最後にステージで皆さんに挨拶をする彼女。とても素敵でした。お世話になった方にお礼の言葉と花束贈呈。長年教えてもらったバイオリンの先生と抱き合うシーンから私は涙が。最後に「お礼をいわせてください」とお母様をステージにあげたところでは、もう涙が止まらない。恥ずかしいのでそそくさとその場を退散しました。

今日もご訪問ありがとうございます。
「イヤ〜立派だったね〜。最後のステージの挨拶、私が18才の時にあんなご挨拶はできなかったかもしれない。」というと、
「えっ?なんで?あのぐらい当たり前だよ、Seniorだよ、あのぐらい出来なくてどうするの。」
え?ああ、そうですか。やっぱりアメリカの子は立派だな。私も期待しよ。


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by flouribunda | 2011-05-23 14:49 | Violin | Trackback | Comments(4)
2011年 05月 11日

パサデナ交響楽団のコンサートとおまけ

土曜日はパサデナ交響楽団のコンサートに行きました。パンサーの所属するオーケストラはこの交響楽団の教育部門、チケットなども優先的に買えたり、安かったり、色々とコンサートに行きやすい様に便宜が図られているのですが、なかなか行く機会がありません。やはり学校のある時期は、学校の勉強とお稽古をこなすだけで精一杯です。コンサートに行くとしても、その時間があるのだったら、お隣のロスアンジェルスのディズニーホールに行ってしまいます。

なので先週は初めて、Ambassador Auditoriumに行きました。とても音響が良い事で有名なホールです。

Liszt Piano Concerto No.2 in A major, S.125
Rachmaninoff Symphony No.2 in E minor, Op.27

リストを弾いたピアニストはChu-Fang Huangさん。エネルギッシュな演奏で、全身を使って弾いていたのが印象的でした。ドレスの下で何度も足を蹴っていました。ふ〜む。かなりのインパクト。

さて、今回コンサートに行けたのは、他でもないパンサーのおかげでした。先週火曜日の夜に突然、「コンサート前のロビーで弾いてくれないか」との打診。何でも先日のソロリサイタルの時にパサデナ交響楽団のCEOも観に来て下さっていて、覚えて下さっていたそうです。CEOに褒められたとあってはパンサーも上機嫌でお受けする事に。

e0178312_13232872.jpgしかしお受けしたはいいものの、1年ぐらい弾き続けていたChaconneですが、前回のリサイタルで「もう終わり!!」と封印していました。また練習しなおしです。その間に伴奏の先生は探さなくてはならないし、しかも普通のピアノじゃなくて電子ピアノしかないと言います。やはり電子ピアノはネックで、なんとか探して頼みこんで来ていただきました。ふ〜。演奏はパンサーも気持ちよく弾けたようで、終わりよければ全てよし。

Chaconneは結局舞台で4回弾いた事になります。1回目2回目3回目。曲を渡されて1年以上練習し続けた(もちろんこればっかりではありませんが)思い出に残る曲となりました。さすがに4回目ともなると堂々としたものです。「こんな曲まともに弾けるのか?」と思ったのはいつのことやら。必ず成長はするものなんですね。でも延べ何回弾いているでしょう?700回はいってるでしょう、、、。もちろんそれにプラス細かいところの練習ですから、それで何とか聞ける様になってきた状態なんて、、、、気が遠くなる話です。

このドレスも3回目。「3回着れて良かったね。」とは主人の言葉

今日もご訪問ありがとうございます。それなりに歴史のある交響楽団なのですが、他の交響楽団同様、なかなか厳しいものがあるのが観客席に見て取れます。シーズン最終のコンサートということでお客さんは沢山入っていたのですが、どこにこんなおじいさん、おばあさんがいたんだろう?というぐらい年齢層が高い。パンフレットの最初と最後のページの一番大きな広告は老人ホーム。補聴器の宣伝など、、、。私たちでさえ初めて来たのですからしょうがないですが、10年後、、、いや5年後はどうなっているのでしょう。

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by flouribunda | 2011-05-11 00:12 | Violin | Trackback | Comments(4)
2011年 02月 03日

最近のバイオリンあれこれとパンサーの成長

e0178312_291281.jpg写真は先週末。昼間はロスアンジェルスの日系博物館で五嶋みどりさんの座談会がありました。3月のリサイタルの前宣伝(これはそのチラシ)。さすが大学教授で弦楽部長もつとめてらっしゃるだけあって、お話も上手。質疑応答もそつなくこなされます。夜はパンサーの所属とは違う青少年オーケストラの公演へ、なかなか意欲的なグループで評判が高いので見学に。中学生が中心のグループを聞きにいったのですが、フルオーケストラで立派な演目でした。

さて、月曜日はパンサーが小さい頃所属していたスズキのグループレッスンのリサイタルタイムに出演。曲目はシンドラーズリスト、かなり弾き込んでいる曲で、素敵に響いていました。去年暮れからレッスン同伴はなし、練習も基本的に自分で、私はほとんど練習内容には口出しせず、ただ練習時間だけ厳しく見張ってきました。先生と私は事務連絡のみ。これまでリサイタルも「お母様が出ろっていうから、、」と言う事もあったのに、私が先生との間に介在しなくなったので自分の責任で引き受けてきています。(それでも文句いうのですけどね、、、「私は知らないもんね〜。」と言えるのが快感!!)徐々に自立心が育ちつつあることを親子ともども感じているこの頃、今回はもう一つ嬉しいハプニングがありました。

リサイタルに向かう車の中で突然、
「今日、リサイタル後になんかしゃべれって先生が言ってたよ。」
「何を?!」
「小さい子供達がバイオリンを続けられるように経験を話しくれって。」
「ふ〜ん、じゃ、母親にどなられ、小突かれ、引きずり回されて嫌々泣きながら練習してました。って言わなきゃね。」
「まさか!!でも確かにそうでもしなきゃ続かないよね。」

そして始まったバイオリンのちょっと上手なお姉さんへの質問コーナー。
「どのくらい練習していますか?」に始まって「バイオリンの練習が嫌な日はありませんか?」
「そりゃ、嫌な日はあります。だけどそういう日はお母さんが強制的にやらせます。それはしょうがないです。練習は誰だって嫌だと思います。でも人前で自分の音楽を発表できるのはとても楽しいです。」「朝、学校が始まる前と家に帰ってからすぐ練習します。」「必ず宿題の前に毎日の練習は終わらせます。」始終ニコニコと色々な質問に普段とは1オクターブ高い声で答えていました。その場にいた人は大きな誤解をしているかも、、、。しかもかなり前日のみどりさん意識してるし、、、。

つくづく成長したなあと感じた日でした。

そして最近その成長に拍車をかけてくれているのがお友達。お友達との関係が深くなるにつれ、色々と思うことがあるらしい。その中でも、彼女なしでは、という子がいます。仲良くしている子なのですが、パンサーにはその子が怠けているようにしか思えないそうです。先日も腕をねじったとかで、1週間ぐらい楽器の練習を休み、苦手な教科も字が書けないと先生に文句を言う。自転車にも乗れ、休み時間も走り回っているのに、ランニングとか基礎練習の多い体育は堂々と休む。手厳しい小姑の様に彼女のことを報告するパンサーに笑ってしまいます。その子は授業が気に入らないと(とパンサーはうたがっている)早退も多く、お仕事をされているお母様は大変。でもとてもきちんとしたご両親で私も安心して家族で仲良くできるご家庭です。今アメリカで話題の欧米ママとアジアンママの違いじゃないですが、あくまで子供の意思を尊重するタイプ。

「OOちゃんの親は何も言わないのかな?私でもすぐ仮病だってわかるし、あんなに楽器の練習を休んだら、指が動かなくなるよ。先生にだっていっつも怒られてるのに、嫌じゃないのかな? それでなくても普段でも練習しないから、どんどん下手になっていくんだよ、信じられない!!」
「でもね、OOちゃんのご両親は何もかもわかっているんだと思うよ。一番困るのはOOちゃんなのだから、いずれ気づくでしょって。それも育て方なのよ。わかっていて言わないのも大変よ。そこが欧米ママとアジアンママの違いかもね。ついついアジアンママは先回りをしちゃうから、練習しなさ〜い、勉強しなさ〜いってね。」
「じゃあお母様ならどうする?」
「私なら怪我した手を治るまで使えないようにするな。何にも右手で出来ないの。痛いのなら徹底的に安静にさせる。もちろん怪我していない左手の練習はする。そしたら、もし本当に怪我していたら早く治るし、仮病だったら30分で治るわよ。」
「それいいね〜。私も子供にはそうしよう!!」
将来のアジアンママがここにも一人。

このお友達のおかげでパンサーは時間にはとても正確になり、宿題は絶対に忘れなくなり、勉強すること、バイオリンのお稽古を毎日続けることがいかに大切かを自分でよく考えるようになりました。いや〜、本当に有り難い。OOちゃんのママには悪いけど。

今日もご訪問ありがとうございます。長くなりました、すみません。
しかし質問コーナー、事前に言っておいてくれたなら、バッチリ予想問答集を作っていたのに!!チッ!と思ってしまった自分に笑った出来事でもありました。


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by flouribunda | 2011-02-03 00:36 | Violin | Trackback | Comments(4)
2010年 11月 06日

11月のバイオリンレッスンと差し入れチーズケーキ

来週先生のお弟子さん達のリサイタルで弾くので、最近はこればかり。でもかなり自分のものになってきたみたいです。音に安定感が出てきました。

Spanish Dance in E Minor Enrique Granados (Transcribed by Fritz Kreisler)

変わった事といえば、、、私がレッスンに同伴しなくなりました。お稽古ママのお友達にはきっと「flouribundaさん、なぜそんな暴挙に、、」でしょうが、同伴しなくなって3週間がたちます。

実は少し前にこの辺りでとても有名な先生に演奏を聴いていただく機会がありました。そこでお話を伺って、少し方針転換。お話はとても親にとっては嬉しいものでした。年齢にしてはとても良く弾けているほうだ、絶対音感もきちんと身についている。と。それは私にも、主人にもないものなので、一番心配していたことでした。

けれどこの段階で彼女の意識が変わらなければ、今度は下り坂だとはっきり言われました。これからは自分で自分の音を聴いて丁寧な練習をしていかないと上手くはならないと。それはここ1年ぐらい私が思っていたことと一緒でした。それまでは言われるがまま練習すればするだけ、それなりに上手になっていってました。自分でも感じていたのでしょう、練習は嫌いでしたが、練習量と上達度はほぼ比例していたので満足感もありました。けれどここ一年ぐらい、頭打ちになってきたです。曲は練習さえすれば、いくらでもそれなりに弾けるようになるのです。でもどこか中途半端で終わってしまう。皮肉な事にコンサートなどに頻繁に行くようになって、音楽の楽しみ方がわかりかけてきたと思ったら、自分の演奏の未熟さに嫌気がさしてきたような。とてつもない高い壁がたっている事に気がついてしまったのかもしれません。上手くはなりたいのだけど、それにはすごい量の練習をしなければならない、どこからどう手をつけていいかわからない。進歩がないならいっそのこと辞めてしまいたい。どうせ音楽家になる気はないのだから(私たちも音楽家にさせようなどとは思っていません。)、と。本当、論理的。成長した証拠です。ここにきて、続けていた習い事を小学校高学年で辞めてしまう子が多いという訳がなんとなくわかるようになりました。

でもその高い壁だからこそ引き返すことをよしと出来る親じゃないんで、少しずつでもいいから上っていってもらいたいと思ってます。なので、ちょっと崖から蹴落としてます。こらこら、それじゃ反対じゃないか?もちろん練習量は見張っていますが、細かい事は自分でどうぞ、どうせ素人の私には分からないのだからと。吉とでるか、凶とでるか。でも確実に以前より頭を使って練習しているような気はします。

e0178312_15225810.jpgさて、昨日は差し入れ日。最近気に入ってる小嶋ルミさんのチーズケーキ。クラフトのクリームチーズ2個分にして作りました。「おお、今日も違う。」「いつまで続くかな?」と声が聞こえたそうです。挑まれてしまった。

今日もご訪問ありがとうございます。私も主人も音楽を本格的に習った事はないので、未知の世界でした。続けていく上で毎日の練習がどんなに大切かということすら知りませんでした。ここにきてバイオリンでも第2段階。こうやって成長していくのですね。


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by flouribunda | 2010-11-06 01:16 | Violin | Trackback | Comments(6)
2010年 08月 11日

8月のバイオリンレッスンと簡単おひたし

e0178312_2345213.jpg新しい曲をほとんどやっていないのであまり書くこともないのですが、地元でいつも教えていただいている先生に戻りました。

とにかく今月はリサイタルもあるし、マスタークラスもあるし、で、帰ってきてからはVitaliのChaconneにかかりっきり。10分のこの曲、最初は「こんな長い曲本当に弾けるのか?」と思いましたが、、なんとか様になってきました。

その他に温めている曲は
Mozart Rondo
Bach Partita No.2 全曲
リンクは最後のChaconneです。これもとんでもなく長いのでいつになったら形になるやら、気分はサグラダ・ファミリア。

なんだかこの春から夏にかけて、身も心もぐんと大人びて、変化が加速度を増しているパンサー。バイオリンにもそれがあらわれています。



e0178312_22172872.jpgジップロックでの調理、あと一品なにか欲しいという時に便利です。使い捨てになってしまうので、あまりおすすめできるものではありませんが、旅行中はもちろんのこと、お正月の準備やパーティの時に冷蔵庫で場所をとらず冷やすためには欠かせません。金属製のパッドと保冷剤を使えばとても簡単にすぐ冷たくなるので、つい横着して使ってしまいます。我が家にジップロックは欠かせません。

Cpicon ローズ家の簡単おひたし by ローズ家の台所

今日もご訪問ありがとうございます。昨日はピアノの先生とのリハーサル。やはりピアノに伴奏してもらうと、とっても気分が良いそうです。本番は土曜日です。

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by flouribunda | 2010-08-11 22:18 | Violin | Trackback | Comments(6)