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カテゴリ:娘 ボーディングスクール受験記( 296 )


2009年 12月 15日

りんご

寒い地方では旬は過ぎてしまったかもしれませんが、南カリフォルニアではまだまだ美味しいりんご。

りんごはアメリカ開拓時代の象徴ともいうべき果物ですので、アメリカの小学校でも低学年でよく教材に使われます。Johnny Appleseedなんてご存知ですか?私もパンサーに教えられて初めて知った実在の人物ですが、開拓時代にアメリカにりんごを広めた人です。パンサーが小さい頃には童話や劇もよくありました。

e0178312_8123537.jpg学校では「Apple Day」なんていうのもあり(もちろん幼稚園の時ですよ)、りんごを切って{お星様~」(タネのところが星の形に見える)とやったり、りんご ティスティングコンテストをやったり。面白いことにアメリカの子たちはやわらかい甘いりんごが好きなんです。マッキントッシュ系。アップルソースなどを食べなれているからでしょうか。パンサーだけでした。「ふじ」を5つ星にしていたのは。ちなみに「ふじ」は比較的温かい地方でも育つりんごなので、カリフォルニアではとてもポピュラーです。


e0178312_826954.jpgそういう特別な日には父兄のボランティアが持ってくるSpecial Snackがつきもので、私もりんごのうさぎちゃんを作って持って行きました。日本人には当たり前の普段の飾り切りですが、こちらではまるでFruits Curvingのプロを見ているような目で見てくれます。おほほ。


これを持って行った時、先生がマジな顔で、
「まあ、きれい。りんごは色がすぐ変ってしまうのに、どうしてこんなに白いままなの?」

そしたら、となりにいた、超セレブママが
「あら、センセ、スーパーに行くとね、それを水に入れて果物を漬けると色が変らない液が売ってるんですよ。ご存知ありません?ねえ、(私にむかって)そうよね?」

私 「いえ、、あの、、ただ食塩水につけただけですけど、、」

セレブママ 「あら、まあ、そんなことが出来るの???この間私がスナック担当で果物持ってきた時も、あんなもの使わずにそうすれば良かったわ!!」

ほらね。学校で何食べさせられてんだかわかったもんじゃありません。こういうことが度重なると、スナックは自分が担当するにこしたことありません。

e0178312_14185752.jpgパイにするには酸味ではGranny Smithが好きなのですが、煮るととけてしまいます。あまり形が残りません。フジは形も歯ごたえもしっかり残ります。ジョナゴールドは適度に形が残って、煮た方が美味しいりんごですね。でも酸味が少ないのでレモンをプラス。いつも私はりんごを煮る時、3個で砂糖50gを目安にりんごの味と大きさによって加減します。酸味が少ない場合はレモンをプラス。バターを入れた方がおいしいのはわかっているのですが、あえてバターは入れません。だってパイにする時はパイだけでかなりのバターの量ですもの。シナモンスティックで香りだけうつします。

気が向いた時に作っておいて、シャム代わり。パイの残り生地でタルトタタンもいいし、クランブルをのせてオーブンで焼いてもいい、寒い季節らしいデザートがすぐ出来上がります。

e0178312_14412219.jpgでもやはり毎年一回は作りたくなるのが、昔ながらの折込パイ生地を使ったアップルパイ。やっぱりアップルパイは私のなかではこれなのです。今回はふじとジョナゴールドを混ぜて使いました。Cpicon ローズ家の折込パイ生地 by ローズ家の台所



今日もご訪問ありがとうございます。煮たりんご、私は大好きなのですが、パンサーは嫌いで、アップルパイも食べないんです。彼女は大きくなったらどんなデザートを懐かしいと思うのでしょうね。
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by flouribunda | 2009-12-15 14:43 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 12日

Urgent Care

今日、パンサーは体育の時間に転んで左腕をいためてしまいました。保健室から「いつもおとなしい子(She isn’t a complainer)なのに、痛いと何度も来るから、病院に連れていったほうがいい」と電話がありました。

すぐ主治医の先生に電話をすると、「こちらでは予約で一杯で見る余裕がないから、Urgent Careに行くように」とのこと。Urgent Careは予約なしで見てもらえる救急です。救急車で担ぎこまれるような急病人はEmergency Room(ER)といって、また別の場所にあり、こちらは比較的軽い病人が行くところです。

e0178312_155774.jpgパンサーもこれまでに怪我で何度か訪れたことがあります。ここの難は、やはり主治医のオフィスと違い、とっても待たされる時間が長いこと。今日は文庫本持参で覚悟していきました。全部で3時間半。パンサーも本が好きな方なので助かります。小さい頃はここで待つのは辛かったのに、成長したものです。(ちなみにパンサーは最近アガサクリスティーが好きで、今4作目。)この季節インフルエンザの患者も多いので、今日もうつされないかとビクビク。以前来た時には怪我は大したこと無いのに、3-4時間かかったあげく、しっかり風邪をうつされたこともありました。


e0178312_15575611.jpg結局X線をとってもらいましたが、専門の先生でないと判断不可能なぐらいの、最悪ひびが入っているかも、ということでした。ちょうど成長途中の骨にはよくある線、成長線とか言ってましたね、と見分けがつかないそうです。なので専門医に行けるように手続きをしてくれて(これまた保険会社を通すので1週間ぐらいかかります。)その間の応急処置をしてくれました。


e0178312_15592174.jpg簡単なギブスですが、しっかり固定されています。ひびでなければ安静にしていれば1週間で治るそうですが、ひびが入っていると長引くかもしれない、とのことです。

まあ、何事も経験なので。じっとしていれば綺麗に治る怪我で良かったです。

最初は「バイオリンのお稽古をしなくてもいいの?」と喜んでいたパンサーですが、来週学校や先生のお弟子さんのリサイタルで弾けないことがわかってくると「えっ?私、怒られながら(私にです。はい)。練習するのは嫌だけど、バイオリン弾くのは好きなのに。」となり、だんだんギブスのものめずらしさにも飽きてきて、不自由を感じてくると「バイオリンのお稽古のほうがずっとましかも。」???

でも来週は学校でもクリスマスコンサートがあり、パンサーはオーケストラで一人でメロディーを弾く予定になっていたので、かなり「しまった。」と感じているようです。色々この機会に考えて頂きましょう。いい経験になることでしょう。

今日もご訪問ありがとうございます。 しかし今日一緒にお風呂に入ったり、パンサーの着替えを手伝ったりしながら思ったのですが、本当に骨を折る(ギブスをはめる)と大変ですね。私も気をつけなければと真剣に思いました。ビーバーにも帰ってくるなり、「骨折らないように気をつけるように。」。皆様もくれぐれも怪我にはお気をつけ下さい。下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
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by flouribunda | 2009-12-12 16:37 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(6)
2009年 11月 20日

Annual Report

e0178312_13543738.jpgパンサーの学校がはじまってしばらくすると寄付依頼のお手紙が学校から届き、それと同じ頃に学校の年次報告書が各家庭に届けられます。それを読むとパンサーの学校では収入の約80%は学費、約11%は在校生や卒業生などの寄付、あとは基金などからということになっています。他の私立校とくらべてその数字がどういうものか私にはわかりません。けれど学費だけでは全く帳尻が合わないのは確かです。

他の学校でもよく寄付金集め=ファンドレイザーは行われていますが、私立のパンサーの学校も例外なく、かなり力が入っています。

年次報告書でも毎年、寄付をした人全員の名前とさらに1500ドル以上の寄付をした人は金額別に(1500ドル以上から25,000ドル以上まで、5つぐらいのカテゴリーにわかれます。)発表されます。

最初にそれを見たときはプレッシャーを感じましたが、数年たった今では、かなり免疫が出来てきました。校長先生から全家庭に配られる「今年はこのぐらい寄付して頂くことを考えてはいただけないでしょうか?」というサイン入りのお手紙(ということは校長先生は我が家がいくら去年寄付したかを知っているということです。)にも惑わされず、我が家として無理をしない程度に協力できるようになってまいりました。

e0178312_1435441.jpgでも今年は毎年の寄付だけでなく創立100周年記念事業として校舎の大改築をしているので、それにむけての寄付もつのっています。先程、その報告書も送られてきました。それを見たら、今度の寄付金のカテゴリーは25、000ドル以上(約230万円)から最高は10,000,000ドル(9億円)以上の7段階。庶民の私には頭がクラクラしてしまい、一瞬桁を間違えたか?と思いました。さすがに最高額は2件だけでしたが、その下のカテゴリーにはちゃんと10件以上づつ名前が連なっているのです。パンサーのクラスメイトの家庭でもかなりの数がのっています。

これをみて、やはりアメリカは篤志家というものが実際に存在するのだとつくづく思いました。収入も日本のお金持ちの比ではないのかもしれません。しかし、アメリカのお金持ちは持つだけではなく、それを社会に還元することが出来る事にステータスを感じるようです。

でも最近になって、パンサーもそういった報告書でお友達の家庭の名前を探すようになりました。そりゃ、そうですよね。彼女はどうとらえているのでしょうか。



e0178312_14543058.jpgお金の話題ばかりも嫌なのでパンサーが学校にもって行ったお弁当。お弁当の豪華さだけは自信があるのですけど、、、
Cpicon ローズ家のお弁当 照り焼きチキン by ローズ家の台所
Cpicon ローズ家のピクルス by ローズ家の台所

今日もご訪問ありがとうございます。私なんかついつい日本人根性?で「高い学費払っているのに、この上、なぜ?」と思ってしまうのですが、アメリカ人は寄付をすることが前提の学費の額なんだと自然に思うらしいです。15%のチップを払う国の人達ですから。
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by flouribunda | 2009-11-20 15:13 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(2)
2009年 11月 13日

個人面談とコーヒー

今日はパンサーの学校の個人面談でした。Parent Conferenceといいいます。2日間生徒はお休みとなります。離婚をしているなど、やむを得ない事情をのぞき、基本的に両親が出席します。父親が出張中という時は、特別に他の日に時間をとってくれます。両親が揃って子供の教育に感心を持つことをとても重要視します。考えてみたら当たり前ですが、私などは日本の感覚が抜けなくて、「お父さん、お仕事は?」と心配になってしまうんですけどね。ビーバーの職場はパンサーの学校の隣で、あらかじめ予定してあれば1時間ぐらいは自由になる仕事なので良いですが。お父さん達がいつも学校行事に参加しているのは私立学校ゆえのことなのか、アメリカでは常識なのか、実際のところ、どうなんでしょうね。

小学校の場合、担任の先生とあらかじめ予約した時間に30分面談があります。Single Subjectと呼ばれる専科(算数、理科、体育、音楽、コンピューター、スペイン語、美術)の先生も各部屋に待機していて、こちらは予約ナシで話しにいけるようになっています。中学校の場合は専科が重要になってくるので、5人ぐらいの先生と面談してかなり長時間かかるそうです。

その間子供達は学校のお庭で遊んだり、本を読んだりして待っています。中学生はいいですが、小学生は家でお留守番できません。幼児?虐待になってしまいますからね。

私達は今年は担任の先生との面談のみでした。いつも面談で聞くパンサーの語学力の発達度ですが、今のところ他の生徒と較べても全く見劣りがしないとのこと。家では日本語のみで生活している我が家では、一番の関心事です。このまま日本語を平行して勉強していても、パンサーの場合は問題が生じるとは思えないと先生がおっしゃってくださったのでほっとしています。やはり私達では彼女の英語の本当の実力はわかりませんので安心しました。

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ところで先日、ビーバーの職場の「Women’s Club」(昔からあるのでこういう名前ですが、参加資格は配偶者ですので男性もいます。)の会合に行ってきました。会員のご自宅で、お茶の会だったのですが、この町のコーヒー専門店のオーナーの講演もありました。

このコーヒー屋さんは曾おばあさんの時代からコーヒービジネスに携わっているとかで、色々コーヒー業界の裏話を聞かせてくれてとても面白かったです。アメリカはスターバックスやピーツ、イタリアのイリーやラヴァッアの話など、コーヒービジネスというのは家族経営が多く、みんなお知り合いなんだそうです。

もちろん収穫から焙煎方法までも教えてくれました。彼のお店では同じ豆で、ダークローストをイタリアンロースト、ミディアムローストをフレンチロースト、ライトローストをヴィエナローストと呼んでいるそうです。つまり、明確な規定はないのだそう。だから自分が「フレンチローストが好き」と思っていても、他の店ではローストの具合が違うのは多いにあり得るそうです。知っていました?

e0178312_15224840.jpg今日もご訪問ありがとうございます。パンサーは2日間学校が休みなので、ちょっとリラックスしています。睡眠時間も余計にとれてご褒美もらったみたいです。下のバナーにクリックいただけると、もっとご褒美もらった気分になれます!!

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by flouribunda | 2009-11-13 15:37 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(2)
2009年 11月 12日

地域に貢献するボランティア活動 サンドイッチ作りと配達


e0178312_132468.jpg今日はまたまたパンサーの学校でお手伝い。小学校ではCommunityServiceといって、学年に応じて地域に色々な形で貢献することを学ぶ時間があります。パンサーの学年は年4回、昼休みの15分ぐらいを使ってサンドイッチを約300個つくり、翌日、市のホームレスの宿泊所に届けるという活動をやっています。低学年でも生活保護を受けている家庭の子供が通う保育園に行って遊び相手になったり、施設のために缶詰を集めるFood Driveや1セント玉を集めるPenny Driveなんていうのもありました。ボランティア活動を身近に感じることが出来るようにとの教育です。


e0178312_13122135.jpgサンドイッチ作りには今年のコーディネーターのお母さんが必ずいつも出席して、材料を揃えてくれます。そこに子供達と一緒に15分ー20分手伝うお母さんが2人来ます。私はその短時間のお手伝い。パンにマヨネーズを塗って、チーズとハムをはさんでマスタードをぬり出来上がり。それをひとつづつ袋に入れる流れ作業。瞬く間に出来上がります。


e0178312_13133293.jpg出来上がったら冷蔵庫に入れ、翌朝、これまたお手伝いのお母さんが二人、自分の車に約4人の生徒をのせてホームレス宿泊所に届けます。これは前回のデリバリーをお手伝いした時の写真です。宿泊所では簡単なツアーをしてくれて、子供達へボランティア活動の重要性を説きます。子供達は体育の授業中なのですが、交代で授業をぬけて、デリバリーの役を務めます。

しかしこういった社会見学に子供達を引率するのは何度やっても慣れません。いつも相棒のお母さん(同じ人とは限りません。)がいるのでその方に説明はおまかせ~です。自分自身がボランティアが身近な社会で育ってきていないので、子供達を説得する方法がわからないのです。低学年の頃はまだ良かったのですが、だんだん大きくなってくると、アメリカ人の子供への接し方も難しくなってきます。日本などは社会見学で子供達への説明は先生が担当しますが、こちらは遠足でも引率の親が何人もいて、小さなグループに分かれて親が説明をしたりします。またアメリカ人はそういうことがとても上手で、私などはオロオロするばかり。自己嫌悪に陥るので、いつもお手伝いはなるべく短時間、近場(車中の子供達との会話もとても苦手)を狙って、頻度で稼いでいます。

e0178312_13165984.jpg今日もご訪問ありがとうございます。昨日は暖かいコメントをありがとうございました。お祝いを言っていただくのってとっても嬉しいものですね。これは娘のお弁当のサンドイッチ。私の中ではサンドイッチはこういうもので、子供達が適当に作った1日たったサンドイッチを堂々と持って行くのはなんだか正直心が痛みます。どうせするならもうちょっと気を使いたい。でも宿泊所のボランティアの方たちはとっても喜んでくださるから、私も頭を切り替えないと、と思います。気を使って少ししか出来ないなら、量があったほうがいい状況なんですよね。
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by flouribunda | 2009-11-12 13:39 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(2)
2009年 11月 05日

Teacher Appreciation Lunch

e0178312_15362086.jpgまた学校の話題です。本当人使いの荒い学校です。というか、PTAがとっても活発です。学校で働いてるんじゃ?と思うようなお母さん達が(お父さんも)沢山います。自分の子供が学んでいる学校なんだから、より良い環境にするためにお手伝いするのは当たり前、という感覚なんですね。親のボランティアが活発であればあるほど学校はよくなるー>入学希望者が増えるー>優秀な子供が多くなるー>さらに学校が良くなる。もちろん働いているお母さん達も多いのですが、仕事を押し付けあっている風はまったくありません。

小学校では年3回PTAが主催の先生方を招待するランチ会があります。今回はパンサーの学年が担当でした。20人ぐらいで手分けして、一人8名から10名分ぐらいを用意します。メインディッシュ、サイドディッシュ、サラダ、パン、デザート、お花などから選べます。私はメインディッシュを担当しました。別に手作りである必要はなく、買ってこられる方も半分ぐらいいらっしゃいます。


e0178312_15391825.jpg前回も評判が良かったミートローフを作っていきました。うちのミートローフは1/3ぐらいお野菜が入ります。玉ねぎ、ピーマン、にんじん、マッシュルーム、ハーブを適当に一杯いれて、ミルクに浸したパン、卵、牛と豚の固まり肉はフードプロセッサーでミンチにします。あっ、それとかかせないのはベーコンかサラミ。それらをよーく練ったら形にまとめて上に油を塗ります。200度Cのオーブンで外側が色づき、竹串をさして澄んだ肉汁がでてきたら出来上がり。受けが良くて、簡単で、安上がり。

e0178312_1611363.jpg焼きあがったら、焼皿に残った肉汁の中に赤ワインをいれて煮詰めます。家でいただく場合はそこに自家製トマトソースなどでデミグラス系のソースを作るのですが、人が集まるところに持っていく場合はまよわず、ケチャップととんかつソースをドバドバ。いや~これが受けるのです。アメリカ人、とんかつソース大好きです。うちではお好み焼きと一年に1度か2度しか作らないとんかつのために常備しているとんかつソース。こういう時に使い切ります。使い捨て容器でないといけないので、盛り付けも何もあったものではありませんが、良く売れたそうです。

この日のために生徒達は自分の先生に手紙を用意します。パンサーもお手紙を用意しました。そしてその中にはギフトカードをみんな結構いれているらしいのです。プレゼントはあくまでプライベイトなことなので、あまり大っぴらには聞けません。パンサーを偵察に出して、お友達から聞き込みをさせるぐらい。日本じゃ考えられませんが、こちらではかなりの頻度で先生にギフトカードを渡します。それで便宜を図ってもらうというものではなく、どうやら子供にギフトを渡す練習をさせているように思えます。もらった先生方もギフトをもらったからどうということはなく、接し方も変るものではありません。ただ、もらったものが何であれ、ギフトカードであれ、子供のクラフトであれ、必ずすぐにThank you noteを返してきます。

今日もご訪問ありがとうございます。アメリカ暮らしは長いのですが、一人娘を通して経験するアメリカの学校はまだまだ驚きの連続です。上手く皆さんにお伝えできるといいのですが。下のバナーにクリックをしていただけると励みになります!!
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by flouribunda | 2009-11-05 16:12 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 04日

体育の授業 

e0178312_1502697.jpgハロウィンスナックを学校に持って行ったので、そのついでに少し体育の授業を参観してきました。普通のクラスの授業はのぞきにくいですが、体育は気軽です。

体育は毎日45分あります。日本のような指導要領がないので、学校によって体育の時間数はかなり変るようです。パンサーの学校は体育で身体を毎日動かすことはとても重要視されていて、かなり力を入れています。基本的に進学校なので体育系のクラブの成績などはよくないのですが。

日本のように跳び箱や鉄棒があるわけではなく、ほとんどがボールゲームなど。黄色い声が飛び交ってとっても楽しそうです。Thrilling ThursdayとFun Fridayは特に遊びの要素が多い走り回るゲームをするそうで、ちょうど私が見たのは金曜日でした。

e0178312_1582843.jpge0178312_159775.jpgこの学年(4年生)から体育は男女分かれて授業が行われるようになりました。確かに女の子も男の子も成長が著しいお年頃。学校の色々な場面で急に男女を区別するようになりました。それまでは制服のままで体育があったのですが、ロッカーも与えられ、体操服に着替える様にもなりました。

今週からはいよいよプールもはじまりました。プールでも全く泳ぎ方の指導はなく、ただ勝手に泳ぐだけだそうです。一応温水ですが、屋外プールです。プールもこの学年から、これも男女別です。

「なんだか体育は遊びみたいね。」と言うと「日本の学校に較べたら、休み時間に遊んでいるようなものだよ」だそうです。ちなみに先生もとても若いお姉さん。体育の先生はMiss.OOとかMrs.OOではなく、CoachOOだそうです。先生と言うよりPlay Groupのリーダー的存在らしい。でも一応成績はつきます。どうやって?と思いますが。

今日もご訪問ありがとうございます。今週は日中とても暖かいのでいいですが、こちらではプールに季節は関係ないようです。風邪を引いたらとか、細かいこと気にしないです。また是非遊びにいらしてくださいね。コメントもお待ちしております。

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by flouribunda | 2009-11-04 15:32 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(4)
2009年 10月 24日

Parent Party

今日はパンサーの学校の親の親睦会でした。1年に2回同じ学年の親だけが集まるPartyがあります。会場はクラスメイトの誰かのお家。毎回誰かしらボランティアで名乗りでてくれます。私立学校なんで、すごいんです、皆さん、お家が。1学年45人の両親と先生、それに給仕の人達がいるので100人近く。なんともないんです。毎回パーティに出席するたびにため息モノです。

写真は盗み撮りしか出来なかったのが、残念。とても素敵にインテリアコーディネートされたお家。3人子供がいて皆同じ学校。ママは子供服のお店を経営、パパは映像関係。

e0178312_157867.jpg玄関前のポーチにはドリンクコーナーがあります。一応ハロウィンが近いので、コスチュームを着ている人もいます。(Toothfairyになっているこの家のパパ)


e0178312_1592193.jpg
そうでなくてもちゃんとフェイスペインターがお化粧してくれます。
e0178312_15103147.jpgかなり本格的なペイントで楽しかったです。ビーバーはドラゴンをかいてもらっていました。


e0178312_15125575.jpgお食事は立食で中国風のお料理でした。もちろん一人20ドル会費制なので豪華なお料理ではありませんが、それでもコックさんたちが3-4人立ち働いています。写真ではよく見えませんが、お料理の入っているお鍋も銅製。高級感がありました。ここがきっとメインダイニング。


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ここはキッチンとファミリールームといった感じのお部屋。お庭に面していて、生バンドの演奏や占い師もいました。


e0178312_15212421.jpgお土産はちゃんとパンサーの学年(CLASS OF 201?高校卒業年で呼びます)が印刷してあるチョコレート。


親だけの学年親睦会は年2回ですが、全校の親だけの親睦会があったり、親だけの勉強会というのも年3回ぐらいあります。すべて夫婦で出席。お付き合いも結構大変です。

by flouribunda | 2009-10-24 15:40 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(0)
2009年 10月 22日

学校の美術

パンサーの学校は美術の時間がとても楽しいのです。才能あるなしにかかわらず、皆が楽しめる美術の時間ってすごいと思います。

なぜそんなに楽しめるのだろうと考えてみると、絵はほとんど模写なのです。粘土で何か作ったり、工作する時も創作はほとんどなく、全てお膳立てがしてあって、簡単に組み立てられるだけです。だからとても簡単、誰でも上手く出来る。

なーんだ、と思われるでしょうが(私も最初は思いました。)でも上手く出来るっていうのは子供にとってとても大事なようですね。さすが、アメリカ式、自信をもたせる教育です。好きこそ物の上手なれ。やはり才能のある子は、同じ様な作品をつくっても独自性をもたせて、伸びていっているし、そうでない子も、自分の作品が一番だと思っている。クラスメイトの親にも画家が2人いるのですが、美術の教え方にはとても満足している様子。

そしてその作品は全て丁寧に子供達の手でラッピングされて、親にプレゼントされるのです。ハロウィン、Thanksgiving,クリスマス、イースター、母の日、父の日、何でもない日。

e0178312_1572460.jpgたとえばハロウィン用。かぼちゃは年長さん、魔女は2年生、ろうそくたては今年の作品。(ちなみにプロフィール用の写真のおばけも今年の作品。)

どんどん家にパンサーの作品が増えていきます。でもどんな絵画も、置物も、パンサーの作品には勝てません。

でも何人も子供がいたら大変だろうな。まあ、アメリカの家は広いからいいのかな?

by flouribunda | 2009-10-22 14:02 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(4)
2009年 10月 08日

Book Fair

e0178312_1544810.jpg読書の秋というのは万国共通ですね。パンサーの学校では毎年この時期にBook Fairが開催されます。学校の講堂で小学生向けの本が売られます。学校にBook Fairのために本を委託販売する専門の業者がいます。Fairの前日にダンボールにいれられた本が届けられ、それらは全て学校側(うちの学校はPTA)が管理、販売を担当します。そして売れ残った分だけ、またダンボールにつめると、持って帰ってくれて、利益の何割かを学校に還元してくれます。

パンサーの学校では4日間開かれ、かなり大きなイベントです。子供達は授業中にも15分ぐらい買い物の時間が与えられ、休み時間にも自由に来て買い物が出来ます。最初の頃は学校に子供がお金を持って行くのは慣れないものがありましたが、皆10ドル、20ドル持ってきているので、パンサーもお小遣いをためたお金を持っていっても良いことにしています。

e0178312_1352961.jpgPTAが全て運営しているので、学年ごとに保護者のお手伝いの日が決まっています。パンサーの学年は月曜日でした。キャッシャー2人、フロア係2人、ギフトラッピングコーナー2人の2交代制。私はラッピングコーナーのお手伝い。でも結局あまり仕事はなく、ずっと本を眺めて時間つぶししていました。子供達が親にプレゼントを買ったり、保護者も購入できるため、大人用の本も少し置いてあります。栗原はるみさんの本もありました。


e0178312_13542963.jpgこうやって動員されるのは、仕事をしてほしいというよりも、Book Fairに関心を持ってもらって、保護者に買い物をさせたいから。その思惑どおり、しっかり買ってきました。販売は正規の価格です。近頃値引きする書店もあるため、かえって割高ではありますが、普段、あまり学校に寄付しているほうではないので、こんな時には出来るだけお付き合いするようにしています。本を買うのは子供に対しても良いメッセージですし、必ず読むのであれば、買ってあげるということにしています。Book Fairですと推薦図書しか置いていないので、その点も安心です。パンサーが買ったのは今の学年で課題図書になっている本。毎日30分読書が宿題として義務付けられています。今、ジュールベルヌにはまったようで、片っ端から読んでいるところです。



e0178312_13434493.jpgBook Fairにむけて広告のために子供達から本の表紙の絵を集めて、学校中の壁に張っています。提出は任意ですが、提出すると2ドルのクーポンがもらえるためほとんどの子が提出します。かなり大きな紙なので、毎年描かせるのが大変でした。提出はしたいのだけど、描いているうちに飽きて嫌になってしまうのですね。なだめすかしながら色をぬらせて、とやっていたのですが、今年は全く一人で仕上げました。1時間ほどで仕上げました。適当な絵ですが、短時間で自分が満足のいく作品を適度に手を抜きながらまとめあげたのには成長したものだと感心しました。(凝った絵でもなんでもないのに、親というのは妙なところで感心するものですね。)しかし、隣は画家の息子Diego君の絵。そんなところに貼らないでほしかった。

by flouribunda | 2009-10-08 14:19 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(2)