ローズ家の台所

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2016年 06月 09日

オステルリーラベイ

先週日本に行っていた時の記録です。
なんだか遠い昔のような気がしますが、、、。

家からとてもちかいところに美味しいレストランがあるらしいからと姉に調査を頼まれました。
忘れないうちにレポートです。

オステルリーラベイ

ビルの半地下、下町のこんなところに?という贅沢な静かな空間が。
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満席の札がかかっていましたが、テーブルは私たちと
あと二人一組だけでした。
店内もゆったりしていて2組はカーテンで仕切られ
お忍び風?
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卵のムース
中は卵黄と卵白2層の柔らかいムースになっています。
ものすごく手がこんでる。
上はキャビア、横はパルメザンとグリエールが混ざったグージェール。
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白ワインで1週間マリネしたメロンとプロシュート。
マリネとして使った白ワインと一緒に供されます。
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美味しいメロンだったらマリネする意味あるのかな?
と思ったりしましたが、メロン風味の白ワインは美味しいです。

コーンのババロア
甘みがあって美味しいです。
この量がちょうどいい。
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元気なロブスターを見せてくれました。
私たちと一緒の飛行機で来たかもしれない?
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さいまきエビのサラダ。
エディブルフラワーとマイクロレタス
ゆず風味の泡、トマトコンソメのグラニテ(白)、カリフラワーのムース
と新鮮なさいまきエビとひらまさの昆布締め。
エビの火の通り加減がちょうど良かったです。
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非常に美味しいパンだと思って聞いたら
このパンだけはフランスから空輸だそうです。
粉が違います。日本のパンじゃない。
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ブナの木で仕上げのスモーク。
まわりはクリームチーズをハーブ(チャイブ、パセリ、セルフィーユ)でまぶしたもの。
ケッパーのパウダー
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程よくスモークされたサーモンの中は赤ピーマンのムースでした。
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カリッと焼かれたフォワグラときのこが熱々で。
ソースはマデラ酒とバルサミコ酢と二つのソースがかかっています。
この分量がちょうどいい!


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さきほどのロブスター。
胴はちょうどいい火通り。
つめはやっぱり難しいですね。私もいつもそう思う。
ソースアメリケーヌとバジルのソース。
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シークワーサとりんごのグラニテ
ちょっとガリガリ。
この口当たりは好みがわかれるところ。
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黒毛和牛のステーキ、野生のフランスから空輸されたというアスパラガス、
ぶどうのロースト、サマートリュフ。

さすがにお腹いっぱいでステーキは主人に食べてもらいました。
ぶどうの中が熱々で美味しいです。
アスパラガスも山菜みたいで初夏の味。
サマートリュフというのははじめてでした。
フランスからだそうですが、香りがあまりしません。

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チーズのサンプラー。
それぞれにこだわったドライフルーツが添えられています。
一口サイズなのでお肉は入らなくてもこれは入る。
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イチゴのデザート。
スパイスにこだわったイチゴのソースらしいです。
中に隠されたイチゴが美味しかった。
それよりも感心したのが影が美しいガラスのお皿。

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メインのデザートは7種のチョコレート
テーブルで熱いモカソース?がかけられます。
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そうすると上のチョコレートの蓋がとけて、
中にはムースやらマカロンやらスポンジっぽいものやら
いろいろ入っていて食感がとても楽しい。
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食べ終わったカップをよけると下にも。
佐藤錦のチョコレートがけ。
ちゃんと種がとってあります。
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ハーブティーもたくさんの中から選べました。
私はローズとラベンダー。
主人はピーチ。

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お茶のお供にフィナンシェと
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by flouribunda | 2016-06-09 06:03 | ローズ家の日本 | Trackback | Comments(4)
Commented by aaic5475 at 2016-06-09 14:49
これは、隠れ家のようなレストランですね♡
いつか、チャンスを作って是非出かけてみたいです♪
ちょっとづついろいろ美味しいモノ♡
こういうの、「ドストライク!」です^^      でん母
Commented by flouribunda at 2016-06-09 16:29
でん母さん、

本当に隠れ家みたいで、東京であの空間は贅沢です。お忍びごっこをしたくなります。お料理もお腹がい〜っぱいになりましたがとても美味しかったですよ。きちんと丁寧に作られていました。
Commented by konohanasnotes at 2016-06-11 18:05
潜入捜査ありがとうございます。なかなか良さそうですねーあんなところにこんなところがあったとはね。ママを連れて行ってあげましょう。
Commented by flouribunda at 2016-06-12 03:37
このはなさん、

あんなお店があるなんてびっくり!でした。是非連れて行ってあげてください。


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