2015年 03月 20日

数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学

そろそろ書店にも並び始めた頃だと思います。
主人の最新刊の「数学の言葉で世界を見たら」が出版されました。

下の画像をクリックするとアマゾンサイトに行きます。


執筆のきっかけになったのはこの時 補習校卒業式、謝恩会のブログ記事 の主人のスピーチだったそうです。あれから2年。その2年の間に娘は東海岸のボーディングスクールに進学し、家を離れました。
e0178312_03311151.jpg
(1才。研究室のお茶の時間。)
アメリカでは大学進学に伴い家を出て寮生活に入るのはよくあることです。
私たちもそのつもりではいましたが、まさか4年も早いとは。
e0178312_13525950.jpg
(3才。主人手作りの凧でカルテックで凧揚げ)
ちょうどこの本の執筆時に娘がボーディングスクールの受験をしていたので、主人としても伝えたいことをまとめておける良いチャンスだと思ったようです。

e0178312_14335677.jpg
(4才。パリの学会で最前列で娘を肩車しています。)
しかし数学が得意ではない私には時には難しすぎる内容でした。
正直にいって、ここまで娘に理解しろと要求する?とも思いました。

e0178312_14342089.jpg
(6才。アンデルセン博物館で仮装)
でも娘がこれから一人で立ち向かうかもしれないさまざまな出来事に、よりよく対処するための手段として、科学者であり、数学者の父親として教えておかなくてはいけないことであるのは容易に想像できました。彼なりの人生の処世術だと思いました。

e0178312_15033830.jpg
(小学校にもよくお手伝いに行きました。)
各章はなるべく興味をもってもらえそうな話題から始めるのですが、学者としてはどうしても最後まで説明を終えないわけにはいきません。娘に対しても、読者に対しても、妥協せず、中途半端に終わらず、彼自身が納得できるところまで説明をしています。

e0178312_15055048.jpg
(毎夏アスペンではアウトドアを楽しみました。)
時には不器用にまで感じる真面目さで細かいところまで気を配っています。
e0178312_03143690.jpg
(補習校運動会の親子競技。いつも素晴らしいチームワークでした。)
主人はこの本を、娘を含む若い方達に向けて書きました。これからの社会をより良く、明るいものにするためには数学は教養としてかかせません。その重要性を伝えたくて本にしました。

e0178312_15075479.jpg
(2012年 ヨルダン)
かなり難しい内容まで踏み込んでいます。
でもそれは数学者でもある主人が厳選して無駄なくまとめた内容です。



e0178312_15075775.jpg
(2012年 京都
お手にとっていただけると幸いです。

e0178312_15080354.jpg
(2012年 東海岸)
詳しくは主人のブログをご覧ください。
大栗博司のブログ

今日もご訪問ありがとうございます。
子を持つ親としての願いは皆一緒だと思います。子供には幸せに生きていってほしい。

両親の勝手で親戚縁者のいない国に生まれた娘です。
日本国籍も所持していますが、時期が来ればアメリカ国籍を選ぶのは不思議ではありません。
私たちがいなくなれば独り。もちろん日本には沢山の親戚はいますが、遠く離れています、すぐに頼れるとは限りません。
その時にできるだけ困らないよう、少しでも準備をしておいてやりたい。
多くの事を教えておきたい。

ちょっと伝え方がぎこちないんですけどね、、、。
e0178312_11102731.jpg
私の方が上手いと思う。
e0178312_11155386.jpg

下のバナーのどちらかに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2015-03-20 00:10 | 娘 ボーディングスクール受験記 | Trackback | Comments(10)
トラックバックURL : http://crowncity.exblog.jp/tb/22882104
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ゆい at 2015-03-20 08:31 x
毎日、芸術的なお料理に感動しています。
本日は、写真を交えたご主人の著書の紹介に目頭が熱くなりました。さっそく本をポチります!
大栗先生とは比べ物になりませんが、理系頭だった父は小学生の宿題の質問に対して原理原則から説明し出して、早く宿題を終わらせたい私は解放されたくて泣きだしたのを思い出しました(笑)。
数学と言う第3の言語の片鱗を少しでも理解できたら…と思いながら拝読致します。
Commented by flouribunda at 2015-03-20 11:25
ゆいさん、

コメントありがとうございました。
お父様との素敵な思い出ですね。我が家も全く同じです。
お楽しみいただけると嬉しいです。
Commented by エリンギ at 2015-03-20 13:08 x
ご夫婦の深い親の愛に感動してしまいました。ご主人は本を残され、奥様はレシピや日常の記録を残していかれるのですね。
Commented by flouribunda at 2015-03-20 16:05
エリンギさん、

コメントありがとうございます。
私の場合は専門でもなんでもないのでお恥ずかしいかぎりですが、ブログをご覧になってくださっている方たちの励ましがあって、なんとか記録を残せております。またお時間のある時にでもどうぞ覗いてくださいませ。
Commented by ユタウサギ at 2015-03-21 00:40 x
ご無沙汰しておりました。いつもブログを楽しく拝読させていただいてます。今年は西側は暖冬でしたね。ソルトレイクでも桜がちらほら咲き始めました。ご主人様のご出版おめでとうございます。お父様のお嬢様への深い愛情に思わず涙目うるうるしていまいました。実は去年中学受験して理系重点の学校に入った姪っ子が数学でもたついているの、どうしよう、と妹が愚痴っていたところでした。さっそくオーダーして送ることにしました。お年頃でいろいろ興味が拡散しているようなのですが、こういう形で数学をとらえることができたら、姪も学習意欲があがるのではないでしょうかしら、と思っております。お嬢様の成長過程の愛らしいお写真、特にお母様の腕に飛び込もうと満面の笑顔で走ってくる姿、なんとも言えずpriceless、ほろりとなりました。

Commented by flouribunda at 2015-03-21 01:22
ユタウサギさん、

コメント嬉しいです。今年はとんでもない暖冬、しかも雨がほとんど降りませんでした。カリフォルニアの干ばつはかなり深刻です。
ティーンになると、これまでのように手取り足取りというわけにいかなくなりますものね。妹様ご家族にも楽しんでいただけると良いのですが。ありがとうございます。
Commented by hiyoriya1410 at 2015-03-21 06:18
はじめまして。
大栗先生の「重力とは何か」に出会い感動した者です。
大栗先生がBlogをされているのを知って 拝見するようになり、
あわせて、こちらのBlogを知りました。
丁寧な日々を送られ、美味しそうなお料理の数々に魅せられています。
今日の新しい著書の紹介があまりに素敵で、
清水の舞台から飛び降りる覚悟でコメントしています。
幼い頃からの写真の数々、お子様に対してのやわらかく温かな姿勢に心動かされます。
「数学の言葉で世界を見たら」は、web連載に加筆され、
一層わかり易くなってわくわくします。
高校3年の数学大好きの息子にも贈ろうと思います。
ローズ家のサワードゥカンパーニュやビスコッティをこちらで知って
わが家の定番になっています。
日本の雪国から、これからも楽しみにしています。
Commented by flouribunda at 2015-03-21 06:57
hiyoriya1410さま、

コメントありがとうございます。早速に本のご感想もお寄せいただいて、とても嬉しいです。
数学のお好きなご子息にも気に入っていただけるでしょうか。

ブログを読んでくださっているとか、素人の文章で日々の記録を綴っているのにもかかわらず、皆さんが暖かく見守ってくださるお陰で励みとなり何とか続けられています。ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Commented by clover at 2015-03-25 02:55 x
本当に子供時代って、過ぎ去ってしまうと、その早さに驚いてしまいます。家の男子は特に13歳からの変化が大きかったように思います。1年で20センチ近く伸び、声も〔性格も?)かわって、まるで別人のような@@。
一人っ子で、異国で親戚や古くからの友人からも遠く離れて住んでいて、今親のできることはなんだろう、と考えます。国籍もどうしようかと^^。主人と私は老後は日本がいいなあと思ったりするのですが。写真、愛おしいですね!
Commented by flouribunda at 2015-03-25 08:00
クローバーさん、

まだティーンエイジャーではあるので、これからも親との関係は変わっていくのでしょうが、それでもやっぱり中学から高校への変化は今までで一番大きかったように思いますね。もう言えること何もないなあ、言っても聞かないだろうなあ、という感じ。私も老後は日本かな?と思います。老いたらアメリカでは生活出来ないし、アメリカの老人ホームには入りたくないだろうし。年取るまでアメリカに日本式の快適な老人ホームができればいいですけどね〜。なんて本当考えてしまいます!


<< 久しぶりのメイン風パンケーキ(...      ヨーグルティアで低温調理 >>