ローズ家の台所

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2014年 09月 30日

コロラド州 メサベルデ国立公園

全くいつの話なんだという感じですが、アスペンを発ってまず向かったのはメサベルデ国立公園でした。

アスペン最終日の続きです。

コロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_7581686.jpgコロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_7583545.jpgコロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_7585047.jpg
アスペンに毎年来るようになっていつかは行こうとずっと言っていたメサベルデ。帰宅ルートから少し南にそれるので行きそびれていました。同じ州なのに山を越えて行くので5時間弱かかります。でも途中は素晴らしい景色。
標高も高く、夏でも涼しいのでドライブも快適でした。

コロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_745579.jpg途中、アメリカのスイスと呼ばれるのにふさわしい、金鉱、銀鉱の街として昔は栄えた歴史ある街Ourayという街を通りました。知りませんでした。アスペンなどと違い、スキーリゾートが近くにないので開発が進まなかったようですが、風光明媚なドライブルートに突如現れるレンガ造りの趣のある街並。時間があったらちょっと散策してみたかったです。


コロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_82108.jpgそして国立公園に到着。この前にそびえる岩がメサ(台地)・ベルデ(緑)の端っこでここから延々と緑の高台が続きます。


コロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_834631.jpgそしてその高台から下界を見下ろすとこんな風。見渡す限り何にもない。


コロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_865388.jpg反対側の台地の方は、これまた見渡す限り何もない。


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何もないところなので国立公園内に泊まります。でもアメリカの国立公園はスタンダードがきっちりしていて、こんなに何もないところなのに値段も設備もメニューも充分許容範囲のホテルとレストランでした。観光客も多い人気のある国立公園だから、ということもあるでしょうが、こんな辺鄙な所でこのスタンダードが守れるのはすごい、、、と翌日モニュメントバレーに行ってさらにそう思いました。アメリカの国立公園は偉大な財産ですね。アメリカの豊かさを一番感じるところです。いつまでも守って欲しいです。

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そして翌朝はあらかじめ申し込んでおいた4時間のツアーに参加しました。700年前の住居遺跡をめぐります。私は2−3個あるのかな?と思っていたら、台地の下の崖、ところどころにいくつもあります。いまだに全部は把握しきれていないようです。ツアーガイドさんも、「毎回新しい遺跡を見つけるのよ」とおっしゃっていました。

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その中でも大きい遺跡を実際に降りて見学しました。このように急な崖の下につくられているので梯子を使って上り下りします。住んでいた人達は命がけだったでしょう。

私はなぜかこのメサベルデはとても暑い印象があって、それも行きそびれていた原因なのですが、高台なので夏でも朝は寒いぐらいでした。午前中一杯観光をして次の目的地に向かいました。
(その間のうちの次女の様子はこちらです。)

コロラド州 メサベルデ国立公園_e0178312_8352282.jpg今日もご訪問ありがとうございます。アスペンからドライブのおともは冷蔵庫の残り物かき集めのり巻き。

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by flouribunda | 2014-09-30 08:44 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(0)


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