ローズ家の台所

crowncity.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2014年 06月 23日

卒業式当日  そしてパンサーからも卒業です

記録するのがまた遅くなってしまいました。とにかく6月4日の卒業式は慌ただしく、その後も大きなイベントがあり、それが終わったら凧の糸が切れて、やっと結び直しつつある(もっと長い糸に?)という感じです。やはり中学卒業というのは大きな節目でした。

e0178312_14324110.jpg当日は朝は表彰式でした。パンサーの私立学校は特定の業績をあげた生徒、たとえば成績優秀だったり、皆勤だったり、スポーツで活躍したり、という賞はありません。あくまでも生徒全員が優れた業績を残している、、、というスタンスで表彰式は何をするかというと、、、、全員が表彰されます。中学校の先生方が4−5人ずつ担当してその子の中学での業績を1分で褒め称えます。まさに褒め称え。これが70人分約1時間半延々と続きます。アメリカの私立学校に通わせてきて、これまでもそのきめ細やかな生徒一人一人に対する対応には驚いてきましたが、この学校の真髄を見たような気がしました。先生方は担当する生徒にあらかじめインタビューをして趣味、特技、性格などを聞いています。
後から娘が「どう思った?この学校らしいでしょ。先生達はきっと何でこの子をこんなに褒めなくちゃいけないんだ、と思いながら言ってると思うよ。」とまで言ってましたが、親にはとても評判が良いそうです。確かに教育法が一貫していて好ましいと私も思いました。


e0178312_1512789.jpgカリフォルニアらしい快晴のもと、表彰式は女の子たちはカラフルなサマードレス。男の子達はシャツにチノパンがお約束でした。こうやってみると人種は色々ですが(とはいっても白人の率がとても高い学校です。)女の子はみんな髪の毛が長くて不思議と同じように見えました。やはり学校のカラーにいつのまにか染まっているのでしょう。パンサーはサーモンピンクのドレスにストレートヘアー。くせ毛なのに自分でストレートにする技をいつの間にか身につけています。女の子の進化はすごいです。


e0178312_153171.jpgその後は卒業式(正確には進級式)にコーラスのバイオリン伴奏をするのでそのリハーサルがありました。1週間前ぐらいに急に決まり、曲(アデルがリメイクしたボブディラン作曲のMake you feel my love)も自分たちで決めて数回練習しただけでした。どうなることかと思いましたが、結構リハーサルでも上手だったので安心。


e0178312_1585330.jpgそして家に帰り、夕方のためのヘアセットです。わざわざサロンに行かなくても、、、とも思いましたが、自分の気に入るようにヘアセット出来なかったら時間もないのでここはプロにおまかせしました。


e0178312_1512523.jpg家に戻りお色直し、卒業式は女の子は全員白のミディ丈ドレスと決められています。そしてあらかじめ予約を受けつけていた校内での写真撮影。娘だけ、母娘、父娘、親子3人と撮ってもらいました。クリスマスカード用。 


e0178312_15182329.jpg家に戻り一息ついたらもう式の前に生徒の集合写真を撮る時間です。お迎えに親友のSちゃんが来てくれました。玄関でとても綺麗な二人が撮れた私の入魂ショット。


e0178312_15302740.jpgそして5時から卒業式が始まりました。一人一人女の子は小さなブーケを持って入場します。まるでお嫁さんです。


e0178312_1534456.jpg校長先生の挨拶に引き続き、生徒達のスピーチや演奏。パンサーはコーラスのバイオリン伴奏でしたが、結構ソロの部分が多い曲でピアノの先生とも合わせるため一歩前に出て弾いていたので、ものすごく目立っていました。


e0178312_15283090.jpg卒業証書授与。証書をもらったら校長先生とカメラに向かってポーズ。日本とはかなり違います。


e0178312_1540873.jpg男子はブレザーに学校のエンブレムをつけてネクタイ着用でした。男子は幼さが残る子もいましたが、総じて女子は皆大人っぽいです。合間の時間にしっかりサロンに行って髪型が変わっている子も多く、皆メイクも完璧でした。ちなみにこの学校では高校は女子は白のロングドレス、そんなことしたら結婚式には何着るのよ?って感じです。まあ親には徐々に免疫が出来て良いのかもしれません。


e0178312_15462363.jpgそして式の後。「大丈夫?一緒に写真撮ろう」と撮ってくれたツーショット。泣くかな、と思っていましたが、案外アメリカの式は開放感があって泣けません。これが日本の式だと泣きはらしてしまうのですけれど。この後彼女はお友達と夕食、そして学年末パーティに出かけました。

式では泣かなかった私でしたが、これまで10年間お世話になった学校、彼女を小さな頃から知っている先生方に会うと涙が止まりません。実は彼女は高校まであるこの学校を辞めて違う高校に通うことになりました。それについては改めて書くとして、ストローラーに乗っていた時から前を通れば「この学校に入れたら、、、」といつも願っていた学校でした。幼稚園の年中(入学時には4才)から始まったこの学校(現在は年長、キンダーから5才ではじまります。)のお受験は聞きしに勝るものでした。こちらも機会があったら記録しておきたいと思っていますが、合格発表の通知が来る日、家のポストに入らない分厚い封筒を目にした時の感動は今でも忘れられません。それをちょうどお会いしたアドミッション(入学審査)ディレクターの先生にお話した時は涙が止まりませんでした。

もうこの校舎に来る事もありません。娘がパンサーから卒業した日でもありました。おめでとう。


e0178312_15521962.jpg今日もご訪問ありがとうございます。学校からもらった卒業プレゼント。「この学年本当にうるさくて高校でも有名だからね。」と娘、貴女いちいち素直じゃないね。


下のバナーにクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ア援メリカ情報へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2014-06-23 16:48 | | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://crowncity.exblog.jp/tb/22137292
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by らすかる at 2014-06-24 12:31 x
ご卒業、おめでとうございます。
日本とはまったく違った卒業式なんですね。ちょっとびっくり。
こういう式の時には、我が子の成長を振り返り、よくぞここまで育ったな、と感動しますね(親バカですが)。
うちは自宅から通う大学生ですが、それでも、もう一緒に過ごせる時間はあまりないなぁ、と寂しく思っています。
娘さん、高校ではまた、新たな歩みを始められるようですね。ご活躍、楽しみにしています!
Commented by flouribunda at 2014-06-24 12:44
らすかるさん、

ええっ?もう娘さん大学生〜?早いなあ。
ちょっとすごい卒業式でしょ。日本語補習校の卒業式の時はものすごい感動でしたが、なんだか映画みているような、自分の子供じゃないような、変な気分でした。こういう時に見せる顔は100パーセントアメリカ人だからかしら?高校からはまた新しいところでやってみたいそうです。もうすっかり育ってしまいました。アメリカで生きて行く彼女に今までのように私が教えられることはないような気がしています。
Commented by 笹かまぼこ at 2014-06-25 01:07 x
もう”パンサー”ちゃんじゃないんですねぇ。次の学校のマスコットはなんでしょう?しかし、なんと煌びやかな卒業式!そしてパンサーちゃんのしっかりとした晴れ姿。まさに巣立ち、ですね。今頃は母娘でバカンスを満喫中かしら?と思っていました。ご卒業おめでとうございます。よい夏をお過ごしくださいね!
Commented by flouribunda at 2014-06-25 14:32
笹かまぼこさん、

ありがとうございます。なんだか親の私もびっくりした卒業式でした。ここまでやられちゃ、「はい、もう親は必要ないです。ここまで育ててくれてありがとね、あとは自分でやるから。」と言われているような?
は〜い、私はロージーとバカンス満喫中です。娘はかなりプレッシャーを感じて練習してますよん。でも楽しいみたい!
Commented by clover at 2014-06-26 12:36 x
中学卒業おめでとうございます。
表彰式、とても華やかで、卒業式も青空の下で、新たな旅立ちの雰囲気ですね。14歳、皆眩しいですね!
10年間ですか!それは思い出が詰まっていて、とても名残惜しいですね。自分で決めた道を進んでいくパンサーちゃん、とても心強いです。
Commented by flouribunda at 2014-06-26 13:13
cloverさん、

本当に皆眩しかったです!まだ初々しくって、これがきっと高校卒業式だと大人と変わらなくなるのでしょうね。10年間、あっと言う間でした。最後に主人と小学校を歩いたのですが、小学校の時は良く学校に行っていたので思い出が一杯少し淋しくなりました。


<< 音楽学校始業式      中学校最終日とイヤーブック >>