ローズ家の台所

crowncity.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2012年 11月 08日

2F リモデル

2F リモデル_e0178312_457058.jpg今住んでいる家はちょうど12年前に買いました。築1927年の古い家。パンサーが産まれたばかりの頃です。住み始めてからリモデルするのはとても大変なので、引っ越し前に1階部分の水廻り等を中心に改装をしました。2階も数年先にはリモデルしないと、とその頃からの懸案だったのが、今年やっと実現しています。大工さんの出入りは玄関から。


2F リモデル_e0178312_459971.jpg2F リモデル_e0178312_459315.jpgとにかく古い家なので次から次から毎年やることがあります。大きなものでは外壁のペイントだったり、屋根の葺き替えだったり。雨漏りで天井が落ちてきた事もあれば、家の中で水道管が破裂したこと、ボイラーが故障して地下が水浸しになったこともありました。その都度、業者さんをアレンジしたり、時には自分で直したり。夏は自宅を留守にする私達なので、なんだか秋からの私のお仕事は毎年家のメインテナンスの様な気がします。去年は使っていない庭の小屋に謎の茸!!が生えていて、直しました。あまり使っていなかった2階はずっと後回しになっていました。2階は大きくなったらパンサーの部屋にしよう、その時まで直さなくていいや、と思っていたのですが、ついにその時が来てしまいました。
それまでは物置と犬の運動用にしか使っていなかった2階。私達の前前オーナーが屋根裏部屋を改築したようです。


2F リモデル_e0178312_50958.jpg2F リモデル_e0178312_504887.jpg中央に壁があり、小さな二部屋に分かれていたのを壁をとりこわして広くしました。天井を支える梁が必要でしたが、とっても明るくなりました。


2F リモデル_e0178312_51431.jpg2F リモデル_e0178312_521186.jpg古かったバスルームも新しくします。12年前に1階部分の古い水道管を取り替えました。2階は改築したもので1階の水道管よりは新しいのですが、銅管ではありませんでした。2階の水道管もこれで綺麗になります。今日は12年前に水道管を取り替えてくれた水道屋さんに見積もりに来てもらいました。12年前に1階の壁を開けた時に、何年かしたら上のバスルームも直さないといけないから、その時の為に入れておくねと2階のバスルームにつながる長い銅管を2本入れておいてくれました。やっとその銅管が使えます。しかし、さすがこの地で長年やってるだけあって、商売上手。


2F リモデル_e0178312_584873.jpg床の絨毯も全てはがしたところ。以前どういう改築をしたんでしょうね。床板がつぎはぎだらけ。だから床がいつもギシギシ鳴っていたようです。


2F リモデル_e0178312_5134610.jpgアメリカでは何度目かの工務店さんを雇ってのリモデルです。今回は補習校つながりの日本人の工務店さん。とっても安心です。
しかし以前はトイレだの小さな部品までホームセンターやお店に行って相談し、較べたり、注文したり、受け取りに行ったり、恐ろしく時間がかかったものでしたが、今はそれがすべてコンピューターで出来るようになって、しかも安いところで買えたりします。全て自宅まで配達してもらえて楽になりました。なんだか隔世の感があります。


2F リモデル_e0178312_510422.jpg今日もご訪問ありがとうございます。昨日は電気屋さんが配線を直しにきてくれたのでついでに普段食事をしている部屋の電気を動かしてもらいました。実はずっとこの電気、私の頭上にあったのです。パッチしてもらうまでは不細工ですが、これで食事中も安心。今のところ1階で壊したのはここだけ。あとは全て2階だけなので普段の生活は普通通りです。

下のバナーのどちらかに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 料理ブログ 健康食へ
にほんブログ村

by flouribunda | 2012-11-08 05:17 | ローズ家の日常 | Trackback | Comments(2)
Commented by caianina at 2012-11-08 06:29
こんにちは。リモデル楽しみですね。
イタリアは、とにかく予定通りにことが進まない。さらに、お喋りしている時間の長いこと。こちらにも日本の工務店が欲しいです。
Commented by flouribunda at 2012-11-08 15:55
caianinaさん、

やっぱり日本人の大工さんだと話が早いです。仕事も早くってどんどん出来上がります。イタリアにも日本の大工さんがいれば引く手あまたになるかもしれませんね。


<< ゴッドファーザー      バターナットスクワッシュとギア... >>