ローズ家の台所

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2012年 01月 10日

盲導犬ミーティング

盲導犬ミーティング_e0178312_13513138.jpg盲導犬ミーティング_e0178312_13555750.jpg日曜日は月1の盲導犬の外歩き会がありました。今回は近くのスーパーマーケットとショッピングストリートを皆で練り歩きました。今グループには4匹のパピーがいます。10ヶ月2頭、7ヶ月、5ヶ月。それぞれの飼い主(Puppy Raiser)4カップルと不定期にパピーを預かること(Puppy Sitter)の資格がある3カップル。今回は全員出席でした。昨年まではもっと大きなグループだったのですが、地域が広かったため、分割されました。なのでミーティングも近場が多くなり出席しやすくなりました。

今日は混雑する街中やお店の中を集中力を保ってきちんと歩く、誰がリードを持っていても足並みを揃えて歩く、いろいろな感触の違う道路の上を歩く、階段やエレベーターの練習でした。


盲導犬ミーティング_e0178312_13575895.jpg盲導犬ミーティング_e0178312_140986.jpg左がパンサーが連れて歩いたBambooちゃん。とってもお利口さんな7ヶ月。すでに4頭育てた経験のあるRaiserさんに言わせると盲導犬になるには少し臆病なところがあるそうです。右は私が連れて歩いた誰もが振り返るハンサムなTuscan。とても背が高く大きく力も強い。足が長いので私と歩調を合わせるのが難しかったようです。歩いている時にはいつでもリードはたわんだ状態でなくてはならず、ピンとはった状態になった時点で止まってやり直し。ただ一歩彼が先に出てしまうというだけなのですけれど。TuscanのRaiserさんと私では20cmぐらい背が違うから無理無いかも。でも色々な人に合わせるのも練習なのだそうです。私が何回止まっても根気づよく一緒にやり直してくれました。

今日もご訪問ありがとうございます。盲導犬パピーを育てる規定では預かるパピーと家の犬が最低1年、年が離れていなくてはいけません。なので9ヶ月のパピーがいる我が家はこの秋頃までは預かる機会がありません。でも我が家の犬が育ったらまたSitterのボランティアを再開しようと思っています。それまでに我が家の犬が盲導犬パピーの模範となる様な犬になれるか、が問題です。あくまでSitterなので悪影響を与えなければそれでいいのですが。まあ我が家の犬にも頑張って社会貢献してもらいましょう。


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by flouribunda | 2012-01-10 01:02 | ローズ家の日常 | Trackback | Comments(0)


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