ローズ家の台所

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2011年 07月 07日

コンサート Gil Shaham Walton Violin Concerto

Gil Shahamさんはお父様が物理学者で小さい頃から夏はアスペンで過ごされ、音楽学校の常連だったそうです。妹さんもピアニストとして成功されました。アスペン音楽祭にも毎年出演されます。奥様もバイオリニストのAdele Anthonyさん。今年はご夫妻や妹さんの出演される演目が1ヶ月近くの長期にわたっていくつかあります。2人のお子さん達も小学生ぐらいになられたはず、家族でバカンスを兼ねて滞在なのかな?もしかしてお子さん達が早くも音楽学校に?などと想像が膨らみます。きっと音楽祭をサポートしている、Gil Shahamさんが幼い頃から応援してきた常連客さん達も同じ想像をしているでしょう。

演目は
Walton Violin Concerto

J.S. Bach/Elgar Fantasia and Fugue in C minor, BMV 537
R. Strauss Don Juan, op.20

水曜日のオーケストラ編成はすべて生徒なので値段も安く、また親しみやすい演目が多いような気がします。噂には聞いていた11才のダブルベース奏者が出演していて、140cmぐらいの身体で一所懸命に大きなダブルベースを弾く姿に会場が注目していました。金髪のマーク・レスター(また古い名前ですが)の様なキャラもとても可愛い。

コンサート Gil Shaham  Walton Violin Concerto_e0178312_23213726.jpg今日もご訪問ありがとうございます。音楽祭のプログラムは2週間分まとめて掲載されています。持ち帰りも自由ですが、ほとんどの人は席に置いて帰り、またリサイクルして次の公演で配られます。常連さんの多い音楽祭ならではですね。
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by flouribunda | 2011-07-07 23:24 | ローズ家IN ASPEN | Trackback | Comments(0)


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