ローズ家の台所

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2010年 01月 24日

雪山と焼レモンタルト

雪山と焼レモンタルト_e0178312_1424277.jpg雪山と焼レモンタルト_e0178312_14242112.jpg
今日は補習校の日。朝、パンサーを送るために車ででかけた時、おお、そうだ、写真撮らなくっちゃ。たまたまカメラを持っていたので、パンサーに車の中から撮ってもらいました。ガラス越しなので見えにくくてすみません。でも朝撮らなきゃ、溶けちゃいますからね。落ち着いて外にでて撮影なんていう技、難しいですね。お食事を写真に撮る時も、まだまだとっても大変。熱いところを食べて欲しい、でも写真も撮りたい。毎日葛藤。で、中途半端な写真ばっかり。まあ、それを言い訳にしておくことにいたしましょう。

椰子の木と雪山が見事なミスマッチです。この山のてっぺんには1時間もあれば行ってしまいます。今日の朝は久しぶりの快晴。雪景色を眺めながらフリーウェイをドライブ、気持ちよかったです。

雪山と焼レモンタルト_e0178312_145479.jpg今日は焼きレモンタルトを作って差し入れしました。お庭のマイヤーレモンで作るタルト。ジュースがかなり入っているのですが、ほど良い酸味でとっても美味しいのです。焼かないレモンパイが良くありますが、もっと素朴な気取らないお菓子で、この季節には必ず作ります。

Cpicon ローズ家の焼レモンタルト by ローズ家の台所

このレモンタルトの時はタルト生地を全卵でつくります。普通はサクッとさせたいために卵黄だけで作るのですが、ジュースたっぷりな水分の多いカスタード液を入れて焼くので、少しのひび割れも許されません。卵黄だけで作り、万が一のために底の抜けないパイ皿で焼くか、底の抜けるパイ型の時は卵白を入れて割れにくい生地にします。


雪山と焼レモンタルト_e0178312_15111684.jpg1スライス食べたら満足なパンサー。(私達もですが)どうしてもいつも余ってしまいます。でもお庭のマイヤーレモンが私を誘っています、レモンタルトは毎年1回は作らなくてはいけないんです。差し入れをするところがあるのに感謝、そのお余りを頂戴してます。

今日もご訪問ありがとうございました。マイヤーレモン、まだまだあります。実を採ってあげないと来年のための花を咲かせてくれません。今日はお友達に一袋差し上げました。毎日1個ジュースにして、お酢の代わりにお料理に使って、またマーマレードかな。なくてはならない大切なレモンの木だから、ご機嫌を損ねないように気を使っています。下のバナーにクリックいただけると嬉しいです。

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by flouribunda | 2010-01-24 13:39 | ローズ家のお菓子 | Trackback | Comments(4)
Commented by まき at 2010-01-24 16:42 x
とってもおいしそうですね!
ヨダレがでそうです。。。
Commented by flouribunda at 2010-01-25 00:32
まきちゃん、

そーなの。レモンタルトの話を書くだけで口の中が梅干し効果。
Commented by caianina at 2010-01-25 00:34
美味しそう!! ちゃんと、タルトの生地を卵黄だけで作るか卵白も入れるかと使い分けるところが、すごいですね。
ということは、毎回、ここを少しにしてとか、実験のように工夫されて、究極のレシピに近づけるということですよね。
ん~。真似したいけど、こうなるまでは何年もかかりそうですね。
Commented by flouribunda at 2010-01-25 14:21
caianinaさん、

きっとお菓子作りの上手な方はちゃんとカスタードでも卵黄だけのタルト生地で作られると思いますよ。
あくまで主婦の、家庭のおやつ作りの域を出ない私は、失敗しないレシピを目指してる?
年の分だけ失敗を重ねていますので。ん~と、きっと私の今の年になる?年後にはcaianinaさんの方がお上手になられていると思いますよ!!


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