ローズ家の台所

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2009年 10月 08日

Book Fair

e0178312_1544810.jpg読書の秋というのは万国共通ですね。パンサーの学校では毎年この時期にBook Fairが開催されます。学校の講堂で小学生向けの本が売られます。学校にBook Fairのために本を委託販売する専門の業者がいます。Fairの前日にダンボールにいれられた本が届けられ、それらは全て学校側(うちの学校はPTA)が管理、販売を担当します。そして売れ残った分だけ、またダンボールにつめると、持って帰ってくれて、利益の何割かを学校に還元してくれます。

パンサーの学校では4日間開かれ、かなり大きなイベントです。子供達は授業中にも15分ぐらい買い物の時間が与えられ、休み時間にも自由に来て買い物が出来ます。最初の頃は学校に子供がお金を持って行くのは慣れないものがありましたが、皆10ドル、20ドル持ってきているので、パンサーもお小遣いをためたお金を持っていっても良いことにしています。

e0178312_1352961.jpgPTAが全て運営しているので、学年ごとに保護者のお手伝いの日が決まっています。パンサーの学年は月曜日でした。キャッシャー2人、フロア係2人、ギフトラッピングコーナー2人の2交代制。私はラッピングコーナーのお手伝い。でも結局あまり仕事はなく、ずっと本を眺めて時間つぶししていました。子供達が親にプレゼントを買ったり、保護者も購入できるため、大人用の本も少し置いてあります。栗原はるみさんの本もありました。


e0178312_13542963.jpgこうやって動員されるのは、仕事をしてほしいというよりも、Book Fairに関心を持ってもらって、保護者に買い物をさせたいから。その思惑どおり、しっかり買ってきました。販売は正規の価格です。近頃値引きする書店もあるため、かえって割高ではありますが、普段、あまり学校に寄付しているほうではないので、こんな時には出来るだけお付き合いするようにしています。本を買うのは子供に対しても良いメッセージですし、必ず読むのであれば、買ってあげるということにしています。Book Fairですと推薦図書しか置いていないので、その点も安心です。パンサーが買ったのは今の学年で課題図書になっている本。毎日30分読書が宿題として義務付けられています。今、ジュールベルヌにはまったようで、片っ端から読んでいるところです。



e0178312_13434493.jpgBook Fairにむけて広告のために子供達から本の表紙の絵を集めて、学校中の壁に張っています。提出は任意ですが、提出すると2ドルのクーポンがもらえるためほとんどの子が提出します。かなり大きな紙なので、毎年描かせるのが大変でした。提出はしたいのだけど、描いているうちに飽きて嫌になってしまうのですね。なだめすかしながら色をぬらせて、とやっていたのですが、今年は全く一人で仕上げました。1時間ほどで仕上げました。適当な絵ですが、短時間で自分が満足のいく作品を適度に手を抜きながらまとめあげたのには成長したものだと感心しました。(凝った絵でもなんでもないのに、親というのは妙なところで感心するものですね。)しかし、隣は画家の息子Diego君の絵。そんなところに貼らないでほしかった。

by flouribunda | 2009-10-08 14:19 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by サード at 2009-10-08 22:00 x
>提出は任意ですが、提出すると2ドルのクーポンがもらえるため

うあー、カルチャーショック!日本の学校じゃありえないですね~!!

でも、素敵な催し♪普通の本屋さんでも、子供が興味もってしまう幼児雑誌やキャラクターものなど沢山置いているので、なかなか「良い本」ばかりとはいきませんものね。

私でも、きっと買い込んでしまうかもしれません(^^)
Commented by flouribunda at 2009-10-08 23:50
サードさん、こんにちは。

アメリカの学校”飴”ばかりなんですよ~。どうかな?と思う時もありますけど、低学年も見事にみんな提出するから、効果は絶大。
普段一人で買い物とか(危険ですからね)したことのないアメリカの子供達、こういう機会に張り切って買い物してます。でも本当、親から見て安心なものしか置いていないのがいいです。反面、アメリカの子供達って、こうやって「かごの鳥」になっているんですけどね。


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