ローズ家の台所

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2009年 08月 23日

バイオリンのレッスン Crowncity

アスペンから戻り、久しぶりのA先生のレッスン。再度日本旅行があるので、なんとか先生と都合をあわしてもらい連続2日間計3時間みていただきましたが、まだ全部みてもらえていません。なのに新しい課題は増えるばかり。先生、私達が日本に行くこと知っているはずなのに。日本でもちゃんと練習しておきなさい、ということですね。

小さい頃からお世話になっている先生はこの街のスズキメソッドのグループのディレクター。幼い子を教えるにはとても定評のある先生で、新しい生徒をとるウエイティングリストは2年待ちだそうです。日本では2,3歳からはじめるのはめずらしくありませんが、アメリカではスズキメソッドでもキンダー(幼稚園の年長さん)ぐらいからが一般的です。パンサーが始めたのはまだ幼稚園にも行かない頃、先生の空いている時間にレッスン可能でしたので、ウエイティング無しで取ってもらえました。当時、スズキのグループレッスンで会う人達にうらやましがられたものでした。しかし入門してみると、先生は白人なのですが、生徒さんたちはアジア系が9割以上。先生、生徒を選んでいるのがミエミエです。私もパンサーがバイオリンを習い始めてから気づいたことですが、やはりAsian momは意気込みが違いますから、先生もやりやすいようです。

やはりバイオリンでもある段階になれば次のレベルの先生に移るのは当然のこと。でもそれはパンサー自身がそれを望むようになってからでいいかな、と思っています。日本で教えを受けた先生や、アスペンのC先生はそれこそ本当に素晴らしい先生ですが、やはり生徒の側にもバイオリンを上手く弾きたいという強い意志が必要なようです。A先生のように手取り足取り、どんどん引っ張っていってくれる、次から次へとやることを教えてくれる先生がパンサーにはまだ必要なのかもしれません。

バイオリンのレッスン Crowncity_e0178312_1621263.jpgバイオリンのレッスン Crowncity_e0178312_16215637.jpg先生のスタジオはMusic Shopの中にあり、ドアの外はお店です。必要な楽譜が即座に手に入るのでとてつもなく便利です。

by flouribunda | 2009-08-23 23:28 | Violin | Trackback | Comments(0)


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